マンチェスター・ユナイテッド戦に向けて、レイナとリオ・ファーディナンドのコメントです。
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●レイナ
（Icons.com）「僕たちは、ホームのチェルシー戦の勝利で見せたパフォーマンスを繰り返して、マンチェスター･ユナイテッドから３ポイントを取ることができると十分に予想している。ホームではどんな試合でも負けるわけにはいかない。
マンチェスター･ユナイテッドは昨シーズンよりもずっと集団としていいプレーをしている。それがどうしてか僕にはわからないけどね。おそらくポール･スコールズの復帰とクリスチャーノ･ロナウドの好調が大きいんだろう。彼らは二人ともユナイテッドのキープレーヤーで、チームにすばらしいバランスをもたらしている。
僕と同じポジションのエドウィン･ファンデルサールも、彼らの成功に大きな役割を演じている。彼は非常に安定した、世界最高のキーパーの一人だ。足元のうまさにかけては世界でファンデルサールの右に出る者はいない。
僕たちがこの試合で望んでいるのは勝利のみだ。もちろんタイトルを取るのは僕たちにとって非常に厳しいものになっているし、特にユナイテッドがあれだけ強さを見せつけていてはね。数字上で不可能になるまで僕たちはあきらめはしないけど、僕たちはタイトルに気を取られず、この試合の勝利のみに集中している。
（冬の新加入の若手選手について）彼らはまだファーストチームに加わってはないけど、ラファ･ベニテスは今シーズン、パドレッティやインスーア、ブラウワーのようなすばらしい才能を持つ若手をクラブに加えたと僕は思っている。彼らには時間が必要だけど、僕は彼らがすばらしいフットボーラーになれると信じているよ･･･アーセナルの若手と同じくらいね。僕は、将来のために若い選手たちに投資をするというリバプールの考え方が好きだ。これは、これから数年に渡ってチームに効果的に働くだろう。」
●リオ･ファーディナンド
（SKY Sports）「これはビッグゲームであり、俺たちは勝利が欲しい。うまく行けば、俺たちはあそこに行って前回よりもいいショーを演じられるだろう。あそこまでは高速道路を下るだけで、二つのクラブの間にはすばらしい伝統とライバル意識があるし、俺はそれは年々高まっていると思う。メディアはそれを大きく扱い、選手たちはそれを感じ、ファンもそれを感じている。すばらしい雰囲気になるだろうね。俺たちは楽しみにしているよ。
（前回ユナイテッドがＦＡカップ戦でアンフィールドに来た時はスタンド観戦をしていて）俺とシェージー（ジョン・オシェイ）は野次やらコインやらいろんなものを（スタンドの中で）投げつけられたけど、雰囲気はすばらしく、見ているファンも本当にすばらしかった。まあ俺としては、ピッチでプレーして3ポイントを取る方がずっと良かったけどね。
グランドが違えばそこで起こることも違う。時にはピッチで起きたことがスタジアムに敵意を生み出すこともあるが、アンフィールドは訪れるのに良い場所だよ･･･彼らのファンの声はうるさいが、正直それは他のどのリーグのクラブも同じだと言える。
（勝ってチェルシーとの差を12ポイントに広げたら）精神的にものすごく大きなアドバンテージになるだろうが、俺たちは自分自身のことよりも他のチームのことを考えたりはしていない。」
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マンチェスター・ユナイテッドとの前回のホームでの対戦は2006年2月のFAカップ5回戦、この時はクラウチのゴールで1-0で勝利しています。しかし今シーズンはアウェイで0－2で敗戦していますので、今回は是非その借りを返したいところです。バルセロナ戦を控えてラファがどんなメンバー構成で挑むのかが注目です。
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●レイナ（Icons.com）