イングランド代表は、9月の代表戦で良いプレーを見せた2トップのオーウェンがグローインの負傷、へスキーが中足骨の骨折で離脱。クラウチがその件についてタイムズ紙にコメントをしてます。
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●クラウチ
(タイムズ紙)「(イングランド代表の)ストライカーのポジションについては、僕たちは豊富だ。どんな負傷者が出ても、それに対処できるだけの選手層の厚さがある。代わりを務めてくれる選手は間違いなくいると僕は信じているし、単なる仕事以上のことを必ずやってくれるよ。
僕はこの間の予選の1戦目は出場停止で、代表からしばらく遠ざかっていたエミール・へスキーが入ってすばらしい仕事をした。それ以前はエミール・へスキーが代表に入っていなかったということが、僕たちの選手層の厚さを証明している。
僕とマイケル・オーウェンはアウェイのエストニア戦で一緒にプレーし、得点して3-0で勝利した。うまく機能したよ。もしオーウェンが出場できなくても、僕たちにはアンドリュー・ジョンソン、ウェイン・ルーニーがいる。ジャーメイン・デフォーもいるよ。正直に言えば、僕はもちろんプレーしたい。フットボーラーはおそらく、全員が自己中だよ。試合に出てプレーしたいし、自分の祖国のためにプレーしたいと思っているんだ。結局、僕たちはファンでもあるんだよね。ヨーロッパ・チャンピオンシップの予選を勝ち抜くことが最も重要なんだ。チャンピオンシップに出場できないなんて、考えたくもないよ。誰であろうと、僕たちが勝ち抜くためにベストのプレーをしてくれるなら、それでいいんだ。」
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10月13日のEURO予選に向けて、イングランド代表はウェストハムのディーン・アシュトンを召集か、という報道もされています。これだけFWに負傷者が出ながら、「クラウチがいる!」という声が大きくならないのが辛いところです。クラブであまり出場機会がないと代表戦も厳しいですね・・・。しかし誰でもいいなんて言わず、俺がやる!の気持ちで、いつチャンスが来てもいいようにしっかり準備をしていて欲しい!彼が必要とされる場面は、クラブでも代表でも必ず来るはずです。その時に何ができるかで、彼のこれからが決まるでしょう。
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