カップ戦でハットトリックを決めたトーレスと、公式戦初出場を果たしたイタンジュのコメントです。
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●トーレス
(個人公式HP)「とても嬉しく思うし、これからもっとゴールを量産したい。僕の狙いは、全ての大会でチームがうまく行くための力になることだ。レディング戦で達成出来たものは特別だったけど、チーム全員の努力の賜物だし、一番大事なのは僕たちがこのカップ戦で次のラウンドに勝ち進めたことだ。自分たちがここ2試合でポイントを落としてしまったことは全員がわかっているし、タイトル争いを戦いたいならば、これ以上同じことは続けられないってこともわかっている。
試合が始まる時には、自分が3ゴールも挙げられるとは想像もしていなかったよ。タフな試合できついマークを受けていたけど、僕たちの勝利の鍵となったのは、空いたスペースを見つけられたことと、レトとリーセ、ジェラードからのラストパスの質だった。もし一番気に入ったゴールを選らばなくてはならないとしたら、あの夜の2点目かな。あれが3点の中のベストゴールだったと思う。1点目は相手ディフェンダーの前で、ボールにスライディングしてくる前にキーパーを横切ってファーに蹴りこんだ。2点目はペナルティエリアにいる僕にリーセがぴったり合わせてくれて、3点目はキーパーと1対1の状況を作ってくれたジェラードの功績と言うべきだ。
これはすばらしい記念になるよ。試合終了後に、僕はレフェリーのところへ行ってボールを貰ったんだ。スペイン代表でハットトリックをした時と比べてどちらが良かったとは本当に言えないな。どっちも特別なものだし、状況が違う中でのゴールだからね。」
●イタンジュ
(レキップ紙より)「チームが負けなかった、これは重要なことだ。初戦が勝利というのはいつでも自信になるよ。僕はあまり自分自身に疑問を持たずに、ただ今の状況を楽しんでいる。
一番驚かされたのは、空中戦での選手たちのアグレッシブさだね。コーチは僕にそのことについて警告をしていた。僕たち(ゴールキーパー)は保護されていないんだ。まさに人対人だよ。しかしそれが僕の期待していたものだ。新しいクラブに加わった時には、自分自身を見せて、何か出来るかを直ちに証明しなくてはならない。
何と言っても、リーグアンの18位のチームからやって来て、リバプールというトロフィーをいくつも勝ち取っている国際的な選手たちのいるチームに加わったんだ。僕にとってはチャレンジだよ。」
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トーレスが代表戦でハットトリックをしたのは、2年前のサンマリノ戦でした。この時はチームは0-6の大勝で、トーレスの3点にはPKも含まれています。今回は全て流れの中の得点で、しかもチームを勝利に導くゴールでした。1点目のレトの果敢なボール奪取からの素早いラストパスも素晴らしかったです。
イタンジェはリバプール公式戦デビューおめでとう!いろいろと見所の多い一戦だったようです。見たかったなあ・・・。
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無題
そして、今更ながらにカップ戦が合った事を知りました。
で、どうやら観れなかったようなので置いときます。お早めにw
http://momupload.com/files/50825/Reading_vs._Liverpool_9-25-2007_Carling_Cup_3rd_Round.asf.html
因みにバーミンガム戦はまだ観てませんw
でも、負けてないので観ようかなと(去年のマージサイドの惨敗は悔しくて観れませんでした。)
相手の戦術もあり、今回はスペースのある試合でしたね。プレスもあまりでしたし。トーレスも4点目いけたのが惜しかった。ジェラードのトップ下は今後もオプションとしてラファは使うでしょうね、そしてそこから我らが来たいの433へ移行してもらいましょうw
そして話題?のインタビューです。まだあまり話せないトーレスがいい表情ですね。信頼できるキャラが全てさらっていきましたw
http://www.skysports.com/video/0,20285,12606_2755909,00.html
無題
レディング戦ありがとうございます!後でじっくり見たいと思います。バーミンガム戦は見るとストレスたまりますよ(笑)。
キャラのインタビューには笑いました。トーレスは立っているだけで何も語らず、キャラが3倍しゃべってました。インタビューアーから「トーレスの英語どうですか?」と聞かれて笑っていますので、聞き取りはできるみたいですね。しかしキャラが何を言っているかわかるまでには、1年以上かかるんじゃないでしょうか。