「説得失敗」byマクラーレン監督

8月22日にイングランド対ドイツの親善試合がありますが、マクラーレン監督はキャラガーの代表復帰の説得に失敗したようです。
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●マクラーレン監督（Liverpool Daily Post）
「私は月曜にジェイミーと会って非常に有意義な会話をしたが、不幸なことに、彼が我々に加わらないという決断を覆すことはなかった。我々はそれを尊重するよ。ジェイミーはこれまでイングランド代表のために尽くしてくれた。私はドアを閉じることはしないよ。将来のことは誰にもわからない。現時点で、誰かを除外するということはない。

（ルーニーの負傷について）彼はプレシーズンでいい動きをしていたから、打撃だよ。大きな打撃だ。彼はイングランド代表にとって重要な選手で、電話を受けた時には落胆した。しかし月曜の午前には、私は代役に向けて動かなくてはならなかった。我々はこういうことを過去にいつもやって来たし、再びそれをやるよ。
アルバニア戦（国際Bマッチ）、ブラジル戦（親善試合）、いつもと違う選手たちを使ったエストニア戦（ユーロ予選）で、私たちは幸先の良い夏を送り、ウェインなしでやって来た。

（負傷から回復中のオーウェンについて）私は木曜に彼と話した。非常に張り切っていて、もちろん怪我についてはフラストレーションを感じていた。彼は何日間かトレーニングに復帰しており、今日と週末に非公開のフレンドリーマッチでプレーすると思う。似たような状況の選手は他にも数人いるよ。

我々にはピーター･クラウチもおり、オーウェンは出場可能になるだろうし、アラン･スミス、ダレン･ベント、アンディ･ジョンソン、ジャーメイン･デフォー、ディビッド･ニュージェントのような選手たちもいる。彼らは既にイングランド代表でプレーし、このレベルでやれることを証明している。」

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どうやらレッズから代表戦に出場するのはクラウチだけになりそうです。開幕直後だというのに負傷者が多く、マクラーレン監督は頭が痛いでしょう。親善試合とはいえ、思うようなパフォーマンスを出せていない状況では、試合内容によっては監督への風当たりがまた強くなりそうです。