エコー紙に、クラウチが来季の去就についてコメントしています。
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●クラウチ
(Liverpool Echo)「僕がやらなくてはならないのは、監督と話し合うことだ。結局のところ、今年のような、プレミアリーグでのスタメンが9試合というシーズンをもう一度自分が過ごせるとは思えない。リーグのシーズン38試合の内スタメンが9試合というのは、プレーしたいと思うような数じゃないよ。
僕は監督と話をして、彼のプランを確かめなくてはならないだろう。彼と会って物事を整理する必要がある。来シーズン彼が僕に何を望んでいるか、そして僕がそれを続けられるかどうかを見極めなくてはならない。ある意味、僕は自分が必要とされていると感じたいんだ。彼に聞きたい質問がいくつかあるし、彼も僕に聞きたいことがあるはずだ。
だから僕は、何かに取り掛かる前に監督とクラブと話をしたいと思っているし、僕が来年ここにいるかどうかを知りたいと思っているよ。
(ポーツマスへの移籍が噂されていることについて)リバプールで物事が僕にとって完全にうまく行かないとしたら、どこか他の所に移るという選択肢を自分が持っているというのは良いことだ。ここで良い結果が出なくても、それが世界の終わりというわけじゃない。
シーズンの間中、僕が他のクラブに行くかもしれないといううわさが絶えなかった。何かを告げられるまで、僕は常にリバプールでプレーすることに専念して来たよ。」
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クラウチにはもっのすごく残って欲しいと思いますが、今シーズンのような起用のされ方では彼が不満を感じるのも理解できます。彼自身のためにもならないでしょう。しかし今シーズンの彼は、昨シーズンより確実に成長したと思います。契約が無事延長されることを願っています。レッズのシャツを着た彼の姿も、違う動物の着ぐるみ姿もまだまだ見たいですからね。
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