リーグカップチェルシー戦で退場になったクラウチが、エコー紙にコメントをしています。
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●クラウチ
(Liverpool Echo)「ミケルは足の裏を見せてチャレンジに来て、それが僕の頭の隅にあった。それからもう一度ファールされて、僕は明らかに自分を失ってしまった。
僕がしてしまったあのタックルは言い訳のしようがないけど、もしもレフェリーが彼がすべき時にファールを取っていれば、ああいうことは起こらなかった。彼らのいいようにやられていて、フラストレーションが僕を負かしてしまったんだと思う。
レフェリーの判定はギブアンドテイクで、自分に有利な時もあればそうでない時もある。だから必ずしも彼らを責められない。
僕が今思っているのは、もしもああいうタックルがフランク・ランパードやジョン・テリーに入っていたら、彼らはオビ・ミケルのように転げ回ったかということだ。僕は彼らがそうしていたとは思わない。キャラのような人間だったら、あんな風に倒れこんだだろうか?僕は彼ならそうしないと言って間違いないと思う。
外国人選手たちは多くのものを僕たちのこの競技に持ち込んでいるけど、それは見たくないようなものだ。僕は彼を捕らえてはいないのに、彼はまるで撃たれたかのように倒れこんた。
僕たちはチームとしてうまいプレーをしていたと思うし、僕が退場になったその瞬間から、もちろん試合は難しい展開になったよ。だからフラストレーションを感じている。
(ランパードの先制点について)ランプスの功績だね。彼の打ったシュートはディフレクトしてゴールに入ったけど、あれは本当に僕たちにとって不運だった。
僕たちは確実にチャンスを掴んでいたし、良いプレーも出ていたと思う。あのまま行っていれば試合に勝てそうな感じだった。アウェイでチェルシーと戦うというのはいつでも難しい試合になるけど、僕たちは試合に入ってやれると感じていたよ。しかし退場で一人少なくなったそれ以降は、難しい試合になってしまった。」
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確かにミケルの転がりようは、ちょっとばかりわざとらしかったです。でもやった方が悪いんだから、そこまで言うことはないんじゃない?というのが正直な感想です。しかし反省しているのは間違いないですから、これにめげずに頑張れよー!
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