「要修正」byレイナ&アロンソ

エバートンとの再戦に向けて、レイナとアロンソのコメントです。
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●レイナ（Liverpool Echo）
「この対戦はまだどう転ぶかわからない。相手のスタジアムで勝ち抜けるために、僕たちは自分自身を信じるよ。次は彼らがホームチームだから、今度は彼らにアドバンテージがあると思う。しかしそれは、少なくとも彼らは昨日の試合よりももうちょっと前に出てプレーしなくてはならないということでもある。

こういうゴールを再び許してしまったのには落胆しているし、僕たちがセットプレーの守備を改善してなくてはならないことは明らかだ。それがまずは肝心で、僕たちにとって好材料なのは、そういうことを改善できるだけのトレーニングセッションがこれからたっぷりあることだ。」

●アロンソ（SKY SPORTS）
「僕たちは前進を続けなくてはならない。今シーズン成功を収めるつもりなら、それを続けなくてならないんだ。自分たちに厳しく考えれば、僕たちは一定の部分で改善をする必要がある。
（エバートン戦での）パフォーマンスは月曜よりも良かった。僕たちは試合をはるかにコントロールしたよ。もちろん犯した（失点の）ミスには満足していないけど、それでも良くなっていた。

（ゴールに繋がったトーレスからのボールは）いいボールだったね。でも僕たちにはあと何回か2点目のゴールを決めるチャンスがあり、そこは取り組んで正さなくてはならないところだ。

僕たちは落胆しているよ。ホームゲームではいつも勝つつもりで行くのに、彼らが得点してから状況は厳しくなった。チームは同じやり方のプレーを続けて得点を狙っていたんだけど、僕たちは不運だったよ。ケイヒルがああいう状況でうまいということはわかっていたし、これからに向けて僕たちはそこを修正していくつもりだ。

僕たちはグディソン･パークで勝てるという自信を持っている。誰が相手であろうと恐れる必要はない。彼らには敬意を持っているけど、誰も恐れはしない。」

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ある統計によると、レッズは11月からのここ17試合（カーリングカップを除く）で11失点、クリーンシートは8つ。そのうち7失点はキャラのオウンゴールを含めてセットプレーからだそうです。もう1失点のオウンゴールは流れの中からのもので、つまりオウンゴールを除けば流れの中からの失点は３つ、マキシ、ファン･ペルシー、パブリュチェンコに決められたものです。
セットプレーからの得点が多いのは現代フットボールの特徴ですから、これが他チームと比較して多いのかどうかはデータがないのでわかりません。しかし改善が必要なことは間違いないですね。ゾーンで守りながらどういう風に修正して行くのか、ラファよろしくお願いします！！！