アルシャビンのアーセナル移籍が間近、クラブ間では合意して、後は選手とクラブの条件が折り合えば完了かと報道されていますが、そのことについてシュクルテルがロシアのメディアSport Expressにコメントをしています。
------------------------------
●アルシャビン
(SETANTA SPORTS)「僕は最終決定を待っている。話し合いは僕次第ではないんだ。僕はクラブマネージメントとは連絡を取り合っていないから、YESともNOともはっきりと聞いていないんだよ。」
●シュクルテル
「アンドレイはゼニトで長年プレーして来たし、僕は彼がヨーロッパのビッグクラブに加入してその価値を見せて欲しいと思うよ。彼はEuro2008ですばらしいプレーをしたし、あの夏と同じレベルのプレーを続けられると僕は確信している。
(彼はイングランドで成功できるか、と聞かれて)うん、彼ら(アーセナル)はフットボールをするのが好きだからね。彼らを純粋なイングランドのチームだとは言えない・・・彼らには大陸から来た大勢のテクニカルな選手たちがいる。それは彼に合うと思うし、イングランドで彼に会えるのが楽しみだよ。彼はスペインの方に行きたがっているとは聞いたけどね。」
------------------------------
最後のシュクルテルの一言が(笑)。確かにアルシャビンはスペインのプレースタイルの方が向いているような気もしますが、アーセナルなら彼のテクニックが生かせると思います。彼のプレーがイングランドで見られれば、プレミアファンとしても楽しみです。ただ、アーセナルが本当に冬に補強すべきはもうちょっと後ろの選手のような気はしますが・・・。ロシツキ、セスク、ウォルコットが戻って来たら、ナスリを含めてベンゲル監督はどういうチームを構成するんでしょうか。
PR