チームの現状とサンダーランド戦での選手起用について、ラファがコメントをしています。
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●ラファ
（Liverpool Daily Post）「シャビはもっと進歩する必要があります。100%の調子でない時は、全試合に出たいと思うものです。試合に出てプレーすることで、フィットネスを向上させることが出来ますからね。
しかし、ジェラード、マスチェラーノ、あるいはルーカスが良いプレーをしていたなら、それはポジション争いがあるということを意味しますし、チームにとっては良いことです。シャビは、チームの中に場所が欲しいならば、さらに懸命に努力しなくてはならないことをわかっています。
マスチェラーノが出場停止から戻ってきました。彼は中盤にバランスをもたらし、ジェラードにもっと前に行く自由を与えることの出来る選手です。ルーカスは先日非常に良いプレーをしましたから、私たちは3人のミッドフィールダーを起用しました。そして、ウィンガーかストライカーをベンチ入りさせる必要がありました。アロンソが土曜にチームに入らなかったのは、そういう理由です。
（クラウチとトーレスの組み合わせについて）私たちは、それが良いパートナーシップになるかもしれないということを知っていました。一人は空中戦に強く、一人は速さがあります。私たちにとって、今の良い選択でした。
私は自分のチームの選手たち全員を起用するのが好きですし、この試合に関しては、ストライカーへのロングボールを使ってプレーできるということがわかっていました。しかし、人がカイトの事を公平に見ているとは私には思えません。彼はチームのためにすばらしい仕事をしてくれていますし、論点は彼らの間のバランスを見出すことです。この試合はクラウチが合っていましたし、別の試合ではカイトの方が良いかもしれません。
私たちがクラウチとトーレスを起用したのは、サンダーランドがディフェンスでマンマークをして来るとわかっていたからです。彼らは二人とも高さがありますが、トーレスは時に相手の2ラインの間でプレーをしていました。
（勝利をして）再びフットボールのことを話せるというのは良いですね。監督としてはそれがやりたいですよ。3ゴールを決めてクリーンシートをキープする、それは前進に向けての良い材料です。
私たちは事前に、ファンのことと、私たちがどうやって彼らに何かを返さなくてはならないかということを話していました。彼らは忍耐強く、私たちが得点したとたんにセレブレーションをしていましたよ。私たちは皆が一つです。彼らはすばらしいですし、おそらくこれからもあらゆる試合でそれは同じでしょう。そして私たちは彼らにもっと多くのゴールを見せることが出来ます。選手たちはより満足し、誰もが一体になって前に押し進みます。チーム全体の献身はすばらしかったですよ。
今の狙いは、努力を続けて前進し、先取点を上げ、その後は2点目を上げて試合を終わらせてしまうことです。
3ポイントを取れたのは重要でした。私たちは何度も良いプレーをしながら引き分けや敗戦に終わっており、今は勝利をし、精神力を見せ付けることが重要でした。選手たちはピッチでそれをやってくれました。それが私にとっては鍵であり、これからについての考え方です。」
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ラファ厳しいな･･･確かにウェストハム戦のアロンソの出来は低調でしたが、名指しでダメ出しはきついですね。昨年の5月ごろも、名指しこそしなかったもののアロンソに厳しいことを言っていた時がありました。それだけ彼に対する期待と要求が大きいんだと思います。
まだ負傷明けですから、彼はこれからどんどん調子を上げて行ってくれるでしょう。個人的には、カイトの方がはるかに問題が深刻なような気がしますが･･･。だからこそ、ラファは彼のことはかばっているのかも知れませんね。
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●ラファ（Liverpool Daily Post）