「行けと言われた」byインスーア

サンダーランド戦後のインスーアのコメントです。
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●インスーア（公式HP）
「世界最高のリーグなんだから、タフなレベルだよ。リバプールでプレーするということは、さらにタフなんだ。このチームは常に勝利を目指してプレーしなくてはならないんだからね。代表チームでプレーしている選手たちも大勢いる。でも僕は2週間前に南米での大会から戻って来て、ファーストチームでのトレーニングに復帰できた。懸命なトレーニングを続けて、ボスに自分に十分な力があることを証明するために頑張る、それだけだよ。

大会に出場することは難しい決断だった。あの時は4試合続けてプレーしていたからね。でも代表チームに呼ばれたら、YESとしか言えないよ。ラファと話をして、彼は僕に行ってこいと言ってくれた。
エバートン戦やチェルシー戦のような重要な試合をいくつか逃してしまったけど、今は僕はこれからのことを考えるだけだ。

何試合かプレーして、自分はかなり上手くやれたと思っているよ。ファーストチームでプレーするということは、成長するチャンスなんだ。監督は僕に大きな自信を与えてくれたよ。プレーする時は冷静さを保つようにと言って、試合後はこの調子で行けと励ましてくれた。」

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南米U-20選手権に出場したヨーロッパでプレーする選手は、アルゼンチン代表では結局彼一人でした。断ることもできたんでしょうが、ラファは「行ってこい」と言ったんですね。国際試合がある度に何かしら文句を言う彼ですが、最終的には選手の意思を尊重する人なんでしょう。
インスーアの成長は頼もしいですね。前線に上がって脅威になるSBというのはいいもんです。スタミナも十分のようですし、これからどんどん起用して成長させて欲しい･･･彼がプレーした5試合はアーセナル戦の引き分け以外は4勝、チームのラッキーチャームにもなってくれるかもしれません。ラファのファーストチョイスは依然としてアウレリオでしょうが、ユナイテッド戦かマドリー戦、どちらかでインスーアがどこまでやれるかを見たいです。