ヒーピアが、CLの登録25人から外れたことについてコメントをしています。
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●ヒーピア
(Liverpool Echo)「僕をCL登録メンバーから外すという監督の決断は、僕にとって大きな失望だ。UEFAのレギュレーションのためだと部分的には理解できる。しかしとは言っても、このニュースを聞いた時は驚きだったしショックでもあった。
でも、クラブはこのことについて『完璧な』タイミングを選んだよ。彼らは僕をどこにも出したくはなかったから、僕がこのメンバーから外されたというニュースを告げられたのは、移籍市場が閉じた直後だった。
クラブは公式に僕にオファーが来ていることを発言したけど、それを全て断った。だからおそらく、僕はまだ今シーズンのプランの一部には入っているということだろう。
もしもこの登録メンバーに関するニュースを市場がまだ開いている時に聞いていたとしたら、僕が移籍したいと思ったかどうか、それはわからない。」
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このコメントについてちょっと補足しておきますと、これは4、5日前にヒーピアがフィンランド
FAの公式サイトにスオミ語で発言したもので、それをレッズサポーターが英語に翻訳して現地フォーラムに投稿しました。そのうちイギリスメディアでも取り上げられるかな、と思っていたんですが、フォーラムの投稿を一字一句そのままで報道しています。なんという手抜き(苦笑)。
フォーラムでは様々な意見が出ています。「これまで貢献してくれたレジェンドになんていう仕打ち」「せめて事前に伝えておけよ」「いや、市場が閉じるぎりぎりまで他の選手たちの移籍交渉がもつれていたから、閉じる前に彼に伝えるのは無理だった」「CBは4人いらないから仕方ない」「いや、彼のセットプレーの得点力は必要だ」「デゲンがいらんだろう」「彼はプロだから十分理解しているはずだ」「きっとリーグでの活躍が増えるよ」などなど。
個人的には、エル・ザールが外れていたのにもちょっと驚きました。4+4枠は思ったよりもきついです。ノックアウトステージからはまた登録変更ができますから、2人とも全く今シーズンの出場の可能性が途絶えたわけではありません。登録メンバーは
UEFAの公式サイトで確認できます。
彼のこれまでのキャリアを持ってすればイングランドの市民権を取得可能らしく、スオミ語の元記事の中では、その考えはなかったのかと聞かれています。それに対して彼は、「いや、それは僕の心に浮かんだことすらない。僕はフィンランド人だ。」ときっぱりと答えています。
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無題
今のチームには必要なんですけどね。このルールの犠牲者ですね。その分、ペナントに頑張ってもらうしかないですね。
Re:無題
無題
寂しくなるような移籍も少なくなるでしょうし。UEFAにとっても給料や移籍金の高騰化に歯止めがかかるかもしれず、良いと思います。
Re:無題