カーリングカップ、クルー・アレクサンドラ戦に向けてのラファのコメントです。
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●ラファ
(Liverpool Daily Post)「(カーリングカップは)私たちにとって重要な大会ですが、違う選手たちを起用するチャンスを与えてくれる大会でもあります。しかし、気をつけなくてはなりません。この試合に勝って大会を勝ち進みたいと思っていますから、若手選手を起用する一方、勝利にふさわしいチームをしっかりと送り出す必要があります。
選ばれた若手選手たちにとっては良いチャンスです。私たちは毎日ファーストチームのトレーニングに4、5人の若手選手を加えていますので、彼らは動き方を知っています。しかし、試合に加わることは彼らに自分たちの能力を見せるチャンスとなります。彼らはプレシーズンと、昨シーズンのいくつかの試合でもで良いプレーをしていましたから、彼らがここでのこれからを担う能力を持っていることはわかっています。
彼ら(クルー)は、おそらく土曜のストークがやったよりももっと攻撃を仕掛けてくるだろうと思います。彼らは自分たちのストライカーを狙ってダイレクトなプレーをし、セカンドボールに競り勝とうとしてくるでしょうし、セットプレーからの得点もあります。しっかりと組織されたチームで、カウンターアタックからの早い攻撃を狙ってくるでしょう。
楽な試合にならないだろうということはわかっています。イングランドでの下部リーグのクラブとの試合は、いつでもタフですよ。上手く行けば、私たちは良いプレーをして先取点を決めることができるでしょう。そうすれば試合を楽に進められます。
通常、ディエゴ(カバリエリ)はカーリングカップでプレーすることになります。彼はイングランドフットボールをずっと学んでいる最中の、すばらしいプロフェッショナルです。彼が今まで慣れていたブラジルのスタイルとは違いますが、プレシーズンで彼は何もかもを上手くやれるところを見せたと思います。優れたゴールキーパーであり、ペペ・レイナに挑戦できる選手です。」
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クルー・アレクサンドラは3部のチームで、現在21位の降格圏内。普通に考えればまず勝利は間違いない相手ですが、昨年のカップ戦で、下部のチームがあなどれないことは嫌というほど経験済みです(苦笑)。
起用が予想される若手は、インスーア、スピーリング、エル・ザール、エンゴグ、プレシの中の誰かになるのではないかと見られています。パチェコが見たいんですが、まだちょっと早いのか・・・。カバリエリの公式戦デビューは確実のようです。ラファは以前に南米のGKと欧州のGKのセーブの動きのセオリーの違いについて語っていたことがあり、「状況に応じてそのどちらも選択できるGKは武器になる」と言っていました。彼はそういうキーパーを目指して頑張っているのかもしれません。
CBはおそらくヒーピアとアッガーのコンビになるでしょう。ルーカスとデゲンも起用して欲しいですね。キーンはとにかく初ゴールを決めてもらうためにも、スタートから入るかもしれません。一番気になるのは、ペナントが果たして起用されるかどうかです。もしもこの試合にベンチにも入らないなんてことがあれば、彼の冬の移籍はもう規定路線ということになります。
キャプテンとトーレスは、この試合は休みが予想されています。
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