チェルシー戦後の、両監督のコメントです。
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●ラファ
（公式HP）「私たちは精神力と能力を示しました。本当に誇りに思うべきです。選手たちはすばらしい仕事をし、ファンはチームに本当に満足するでしょう。
私たちは出だしから最高でした。賞賛は選手全員に与えられるべきで、特に中盤のルーカスです。スティーブン･ジェラードのポジションで彼は極めてハードワークをしてくれました。選手たちは押しに押し込み、勝ち抜けまであと一歩のところまで迫りました。
もちろん、敗退した時は落胆するのが当然だと思います。しかしこういう敗退は、頭を上げて誇りに思うべきです。
プレミアリーグのことを考えれば、おそらくポジティブでしょう。スタンフォード･ブリッジで4ゴールを決めることができたなら、どんなスタジアムでも同じことができますからね。私たちは、このメンタリティで多くの試合に勝つことができます。
チェルシーのような優れたチームと対戦し、一つミスを犯せばそのつけを払うことになります。明らかに、私たちは攻撃に出て試合をコントロールしていました。しかし一つか二つのミスから彼らは得点しましたね。
彼（キャプテン)は内転筋に違和感を感じており、起用できませんでした。決断はたやすいものでした･･･彼はプレー可能ではありませんでした。
（アーセナル戦には間に合うかという問いに）そう思います。深刻な怪我ではありません。今日も起用できると思っていたんですが、最終的には無理でした。
（トーレスを残り10分で下げたことについて）トーレスに問題はありません。難しい状況だと私は考え、何か変化をつけて、エンゴグのような力のある選手にプレー時間を与えたいと思ったんです。」
●ヒディンク監督
（SKY SPORTS）「我々は腹を立てていた。プランどおりのスタートではなかったからだ。リバプールと戦いは、巧みな選手たちを擁する戦術的に優れた相手なのだから、彼らに広いスペースを与えては戦えない。しかし我々はそれをし、あまりに遅れを取ってしまった。
我々は彼らに話し、私の同僚たちは彼らに話しをした。真実を告げられればかっとなることもあるが、選手たちは自分たちが力不足であると知ってしっかりと納得していた。
焦点は1対1の勝負にあると思う。前半の我々はあまりに多くの1対1で負けていた。だから、戦術的に、そしてメンタル的には、我々は選手にこう言った。「おいお前たち、後半はこんな風に行くわけにはいかないぞ。」とね。そしてこのチームは反撃し、我々は自分たちが得点できることを知っている。嬉しいことに、後半のかなり早い時間帯にそれができた。
全員が多くのミスを犯す、そういう類の試合だった。そしてそれが試合を非常に魅力的なものにした。波の激しい試合だったよ。」
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選手たちは本当に良くやりました！しかし敗退してしまったのも事実、見直すべきところは見直し、しっかりと修正してこれからのリーグ戦、さらには来季に繋げて欲しいと思います。そして必ずそうしてくれると信じています。
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●ラファ（公式HP）