アッガーが、契約延長についてコメントをしています。また、3部のレスターにレンタル中のホッブスについて、レスターの監督は彼の完全移籍を望む発言をしています。
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●アッガー
(テレグラフ紙)「僕はキャリアの中で、プレーが必要な段階にいる・・・そしてプレーしたい・・・でもそういう状況は契約延長の話し合いには何も関係はないよ。
監督が僕をキープしたいと言うのを聞くのは嬉しいけど、一番大事なのは、直接面と向かった時に彼が僕に言うことだよ。彼が新聞に語ったことじゃなく、非公開の場で言ったことなんだ。だから彼が何を言ったかは僕は言えない。いつ物事が決まるか、それは僕にはわからない。手がかりはなしだよ。僕の心の中では、自分は来シーズンもここにいることを願っている。でも、本当にわからないんだ。
僕の代理人がイタリアでいくつかのクラブと話し合ったと報道されていたのは知っているけど、それは間違いだよ。そういううわさは時には笑い飛ばすこともできるけど、イライラすることもあるね・・・でもそれに対して僕が何かできるわけじゃない。
はっきり言って、僕は自分に自信を持っている。僕は自信を持った選手だ。僕はこういう契約の話し合いをポジティブに受け止めているし、何が起きるか見てみるつもりだよ。」
●ピアソン監督
(SKY SPORTS)「私が彼をここに連れてくることに興味があることを示唆しているなら、それは正しいと言えるね。」
●ホッブス
「彼が言ったことは、僕の自信を大きく高めてくれたよ。ここにいて僕は幸せだ。今シーズンは自分が選手として本当に成長できていると思うし、本当に僕のためになっていると思う。」
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レスターは現在3部のリーグ1で首位、2位に4ポイント差をつけてチャンピオンシップ昇格に向かって走っています。ホッブスは39試合に出場、そのうち34試合にスタメンでCBの主力として貢献しています。
しかしアッガーでさえ思うように出場できない現状で、彼がレッズに戻ってきてもおそらくほとんどプレーチャンスはないでしょう。昨シーズンはチームのCBが相次いで故障する非常事態の中で彼が頑張ってくれましたが、そんな状況がそうそうあるわけではありません。しかし彼はポテンシャルを秘めた優秀な若手ですから、来季もどこかにローンで力をつけてもらい、その上でチームに帰ってきてもらうというのが現実的だと思います。もちろんそれには、アッガーが契約延長するというのが大前提です。
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