チェルシー戦に向けて、アロンソとバベルのコメントです。
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●アロンソ
(Daliy Mail)「あのユナイテッドの試合は、僕たちの今シーズン最初の大きなテストだった。そして彼らを倒したことは、僕たちの自信のためにとても重要だった。チェルシー戦はさらにその一つになるだろう。
彼らは4年間、86試合をリーグ戦ホームで負けなしだ。でも僕たちの狙いは、それに終止符を打って、誰もに自分たちが何者かを知らしめることだ。これだけ長期に渡って無敗のチームからスタンフォード・ブリッジで3ポイントを奪う最初チームになる、それは重要な宣言を発すると同時に、順位表のトップというすばらしい位置につけることになる。あそこでの勝利は、シーズンのこれからの僕たちに一層勢いをつけるかもしれない。
それが最も僕たちを駆り立てているものだ。昨シーズンのチャンピオンズリーグの敗戦のリベンジという考えよりもね。チェルシーは新しい監督に代わり、両チームの選手たちもそれぞれ変っているから、昨シーズンの4月のことを振り返るよりもむしろ、日曜の試合を心待ちにしているよ。
しかし、僕たちは何の恐れも抱かずにあそこへ向かうだろう。僕たちは勝利を期待して出て行く、今シーズンの全ての試合と全く同じようにね。
それでも僕たちが決してしてはならないのは、一部の試合であったようなスロースタートだ。それは高くつくかもしれない。チェルシーの選手たちの能力があれば、彼らはいつであろうと相手を痛めつけることができる。僕たちは、90分間をフルに最高のプレーをしなくてはならない。
フェルナンドの不在は、チェルシー戦で大きな損失になるだろう。しかし、僕たちは彼が不在でもやらなくてははならないことはわかっているし、やるつもりだ。すばらしいのは、今シーズンの僕たちは選手層の厚みが増して強力になっているということだ。」
●バベル
(SKY SPORTS)「(チェルシー戦で)僕たちが今どこまで来ているかが見られるだろう。全員がフィットしているわけではないというのは、もちろんほんのちょっと不運だね。僕自身も、自分の思っている100%の状態じゃない。でも言い訳はしない、日曜に何が起きるか僕たちは見てみるよ。自分がスタメンに入るかどうかはわからないけど、ボスが僕を必要とすれば、もちろん僕は100%の力を尽くす。
今のこのグループの自信はすごく高まっていると思うし、敵地でチェルシーに勝利できたら、それは大きな弾みになる。何が起きるか見てみるよ。」
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アロンソの発言は頼もしい!チェルシー戦はおそらく4-2-3-1で行くと思いますので、彼の出番でしょう。今季の彼はコンスタントにとても良いプレーを見せてくれていますので、きっと日曜もやってくれると思います、ランパードに負けるな!
バベルはおそらく起用されるとしてもサブででしょう。彼の投入が必要になるような試合展開でなければいいんですけどね。現地情報によるとトーレスは既にランニングを開始していますが、日曜に間に合うかどうかはかなり難しそうで、ぎりぎりまで回復の経過を待つことになりそうです。スタメンはおそらく無理でしょうが、しかし彼がベンチに入れるだけでもチームにとって力になるでしょう。
1トップはキーンとして、問題はサイドですね。右は当然アルベロアとカイトでしょうが、左が・・・。体調次第ですが、順当に行けばアウレリオとリエラでしょう。ここをいろいろと考えると面白くて、例えばキャラを右にしてヒーピアを中に入れ、アルベロアを左に廻すというオプションも考えられます。個人的にこれをして欲しい!と思うのは、キャプテンを左に廻してキャプテンの場所にはルーカスを入れるというオプションです。これをやって負けたら、ラファはプレスからボコボコにされそうですけど(笑)。
それから余談ですが、
SPORT.scotman.comによると、11月19日に予定されている国際親善試合、グラスゴーでのアルゼンチン対スコットランド戦にマスチェラーノは加わらないだろうとのこと。既にメッシがクラブとの合意で親善試合にはプレーしないと表明していますが、マスチェラーノも今回そうするとのことです。ただし、暫定コーチセルヒオ・バチスタは二人のプレーを望んでいるそうです。
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無題
昨年のCLではトーレスに変わって十分にやってましたし。。
Re:無題