トーレスの負傷について、本人とラファのコメントです。
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●トーレス
(Liverpool Daily Post)「僕は少し落胆しているけど、自分がやれるのは前に進むことだけだ。何度も起きている怪我だから心配している。この直近の怪我で大事なのは、復帰の日を焦らずに治療すること、そして2度と起きないようにすることだ。」
●ラファ(Liverpool Daily Post)
「フェルナンドは、アトレティコ・マドリーにいた間は、こういう筋肉やハムストリングの問題はありませんでした。私たちはこの状況に非常に落胆しています。なぜ起こったのかを精査しなくてはなりません。これまで予防のためのエクササイズを続けていたにも関わらず、同じ問題を抱えています。
私たちは彼の復帰に時間をかけ、彼は復帰を焦ってはいませんでした。時間とトレーニングは全てしっかりと管理され、エクササイズも全てそうしていました。
今は、私たちはなぜこの怪我が再び起こったのかを精査しなくてはなりません。ドクターとフィジオは2人ともフェルナンドと共に懸命な努力を続けていましたし、彼らは2人とも一流です。しかし、状況は同じままです。
彼の復帰に際しては、いかなるリスクも冒さないつもりです。もし彼がフィットすればプレーするでしょうし、フィットしていなければプレーしません。シンプルなことです。
私たちは、2度同じことが起こってから、予防のためのエクササイズに懸命に取り組んでいました。しかし再び起こってしまいました。彼はカーリングカップでプレーし、その時はシャープではありませんでしたが、トレーニングではシャープで、ちょっとずつ負荷をかけていました。全てがコントロール下に置かれていました。しかしおそらくマルセイユ戦では、彼は試合終盤に行くに従って疲労し、その時に怪我が発生しました。ダッシュしようとしてどこかを痛めたんです。
今は私たちは全てを再出発させ、この問題の解決に取り組まなくてはなりません。何度もこういうことが起きてしまったので、詳細に分析する必要があります。おそらくは歩き方、おそらくはシューズや、やっているエクササイズなどについてです。
私は解決策を求めてフェルナンドと話をし、ドクターやフィジオとも話をしました。私たちはこれを解決しなくてはなりません。深刻な怪我ではありませんし、治療するのがもっと難しいものもあります。
(公式HPより、アウレリオについて)ファビオについての問題は、彼は毎週プレーする必要があるにも関わらず、怪我をしがちでそれが簡単ではないということです。私たちは彼を管理しなくてはなりません。それが難しいことを彼は知っています。私たちは彼を保護しながら、最大で2、3試合を続けて起用しようとしていました。
非常に深刻な怪我というわけではありませんが、これは彼に必要なマッチフィットネスを得るのを止めてしまうことになります。」
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トーレスの怪我に関しては、スタッフの頑張りにお願いするしかないです。本当によろしくお願いします!復帰はおそらく年明けになると思います。ゆっくりと治療して万全の状態で戻ってきてくれれば、もういつになろうとかまいません。
Guillem Balagueの木曜のレポートによると、トーレスは非常に動転し心配して、翌日に予定されていたメディアとの約束やインタビューを全てキャンセルしたそうです。どうか元気出してくれ~。
アウレリオの怪我についても、ラファのコメントを聞くと深刻ですね。マッチフィットネスを取り戻して調子が上がってくるとどこかを怪我してしまう、こうなるとチームとしては本当に頭が痛いところです。
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