キャプテンが、自分のこれからについてTIMES紙にコメントをしています。
------------------------------------------------------------------------------
●キャプテン
(TIMES紙)「未来に何が待っているかは誰にもわからないけど、このクラブは僕に彼らの愛を見せ続けてくれているし、僕はここで満足している。どこか他の所に行く理由なんて全く見当たらない。
僕は今現在本当に満足しているし、それが続く限りここに留まるよ。もちろん2回ほど移籍寸前の時はあったけど、今は僕の心にそんな考えは決して浮かんでいない。
2005年の7月に新しい契約にサインした時は、その契約条項の中に、ある一定額を払えば僕は2年以内にチームを去ることが出来るという項目があるとずいぶん報道されていた。ファンにきちんと伝えておかなくてはならないのは、そんな条項はないということ、そしてクラブが僕を必要としていて、僕を留めておきたいという気持ちを見せている限り、僕には他のどこかへ移籍する理由なんてないということだ。
(買収について)僕は喜んでいるよ。あの人達に会って、僕はクラブが非常にポジティブな方向に進んで行くと思っている。
もし僕が選手じゃなかったら、おそらく(チェルシーには歴史がないと歌う)Kopite全員と全く同じ見方をしていただろうね。大金があればビッグクラブになれるというわけじゃない。ビッグクラブと呼ばれるためには、勝利の積み重ねとその歴史が必要なんだ。僕は、自分が移籍するとしたらチェルシーしかないなんて言った事はない。もしも僕が移籍しなくてはならない時が来たとしたら、違う国に行く方がずっと気が楽だよ。自分が8歳の時からいたクラブを相手にプレーするなんて、本当に変な気持ちになるだろうし気まずいだろうね。」
------------------------------------------------------------------------------
2005年のオフシーズンはいろいろありましたが、キャプテンはずっとリバプールにいてくれると信じています!しかしおもしろいのがこの記事に寄せられている「あなたの意見」で、「ifだのbutだのas long asだのが多すぎる。気持ちが定まってないんじゃないの?クラブは大金使っているわりには補強し損ねてるよね。」という厳しい意見が掲載されています。もちろん、「僕たちは彼を本当に愛しているよ。」なんていう意見もあります。
PR