「監督の信頼の証」byペナント

Liverpool Daily Postより、今シーズン好調のペナントのコメントです。
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●ペナント（Liverpool Daily Post）
「今シーズンは、完璧に俺の望んでいたようにスタートしたよ。昨シーズンの終わりの勢いを、そのまま続けて全ての試合にもって行く必要が俺にはあった。チームが良い状態だってことは、俺が自分のやれることを見せるのもやりやすくなるってことなんだ。

昨シーズンはこのクラブでの初めてのシーズンだったから、すぐに自分がファーストチョイスになるとは予想していなかったよ。特に右サイドにはスティービーが使われていたからね。

昨シーズンを通して監督は、俺の姿勢がどうか、俺がリバプールでやっていけるかどうかを観察していたのは間違いない。チャンピオンズリーグ決勝を迎えて監督が俺をスタメンに選んだ時、俺はそれが彼が俺を買った理由を証明し、俺がチームにもたらすものを彼が信頼している証拠だと感じたよ。

今は俺は毎週プレーしているし、ヨッシのような選手とのきつい競争がこれから待っているんだから、この場所に留まるためには自分が何をしなくてはならないかわかっている。ラファは、全員が全ての試合でプレーするために戦うことを望んでいる。俺がやろうとしているのはそれさ。」

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ペナントはリーグ戦3試合ともスタメンで、そのうちフル出場は1回。今のところとても良いパフォーマンスを見せてくれています。しかしトゥールーズ戦ではベナユンがMOTMに選ばれる活躍でした。
彼とベナユンではプレースタイルが全く違いますし、彼は生粋のウィンガータイプですから、チームのスタイルには彼の方があっていると思います。しかしそれも今のところ、これからどうなって行くかわかりません。競争が選手個人のプレーのレベルを上げてくれるなら、それはチームにとって大きな力となってくれるでしょう。しかし一つ間違えば不協和音も生む、諸刃の剣でもありますね。