「留まります！」byラファ

マドリー戦後の両監督のコメントです。
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●ラファ（Liverpool Daily Post）
「明らかにファンタスティックな夜でしたね。そしてもちろん、私は試合の前に辞職のことなど考えていませんでしたよ。私の考えは、仕事を続けてリバプールで試合に勝ちに行くことです。私の弁護士はオーナーのアドバイザーと話し合いをしていましたし、これからもまた話し合いをするでしょう。

リバプールを去るという考えは私の中にはありません。重要な試合に気持ちを集中したいと思っています。私は留まります。留まることを考えており、このクラブのために懸命に仕事をしたいと思っています。

話し合いをする時間はたっぷりとあります。私の弁護士はアドバイザーたちと話し、私たちはオーナーたちと話し合うつもりです。

（トーレスの負傷について）ドクターたちと話をし、彼らはたぶんトーレスはプレーを続けられると言いました。足首の状態は悪かったですが、おそらくは最悪の怪我ではありませんでした。しかし彼は足を引きずっており、満足な状態ではありませんでした。それで私たちはバベルを投入する決断をしたんです。
まだ怪我がどれぐらい悪いかはわかっていません。おそらく、彼は数試合を逃すことになるでしょう。3日後に試合がありますが、それに彼が準備できるのは難しいでしょうね。

（キャプテンについて）明らかにスティービーは、ドレッシングルームでフィジオと共に特別なウォームアップを必要としていました。その後彼は他の選手と共に通常のウォームアップを行いました。彼は特別な準備が必要で、それでもなお完全にフィットしているとは言えませんでした。
問題があるかもしれいないとはわかっており、ドクターと選手と話し合いをした後、彼は最後の数分間ならプレーできるという結論になりました。

これは重要な一勝ですが、まだ1試合です。私たちは次の一戦に勝たなくてはなりませんし、それで次のラウンドに勝ち進むことになります。しかしレアルは優れたチームであり、カウンターアタックで良いプレーをしますから、難しい試合になるでしょう。私たちはこの試合をほんのちょっと楽しむことはできますが、この試合と、私たちが以前にこのレベルで勝った他の試合との間に大きな違いはありません。

トーレスが足首を捻り、あれほど早い時間から怪我をするとは私たちは予想していませんでした。そして最後の最後まで、ジェラードがプレーできるかどうかもわかりませんでした。」

●ファンデ･ラモス監督
「チャンスは本当にわずかだったんだが、彼らは一つのセットプレーから1点を決めた。0-0で終わる可能性もあった。
非常に戦術的で、タイトな試合だったよ。そして今、我々はアンフィールドで勝ちに行かなくてはならない。リバプールは彼らのプレーをし、失点しない戦いをした。
1ゴールは大きな障害ではない。そしてレアル･マドリーはどこであろうと勝てるチームだ。今日のリバプールの最高だったのはディフェンスだった。彼らは大きなリスクは犯さず、良く守り、決定的なチャンスはただひとつ、彼らが決めたあのセットプレーだったよ。」

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トーレスはボロ戦はだめそうですか･･･むう。キャプテンも微妙そうですね。しかし今日の試合のように他の選手たちが頑張ってくれれば、そしてサポーターたちがチームを支えてくれれば、きっと大丈夫でしょう！今日のベルナベウの8万を超える観衆の中で、レッズサポーターたちはYNWAやFIELDS OF ANFIELD ROAD、ラファのチャントを響かせていましたね。さすがです。