FAカップ4回戦がマージーサイドダービーになったことについて、ラファのコメントです。
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●ラファ
(タイムズ紙)「この町の全員が興奮するような抽選結果です。二つのクラブの間の大きなライバル意識については、誰もが知っていますからね。しかし私たちは、このカップ戦の前に何試合かリーグ戦のビッグゲームを迎えることを忘れてはなりません・・・そして一度に一試合のことだけを考えるつもりです。集中を保つために、カップ戦がやってくる時になったら話すつもりですよ。その前に私たちはリーグ戦で巣トークとエバートンと戦いますから、その2試合に気持ちを向けておかなくてはなりません。
しかし、これだけ重要な試合があるというのは良いことですね。それはチームが良くやっているという証拠です。」
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マージーサイドダービーに挟まって1月23日はキャプテンが裁判所に出廷する日、どうやらいろいろと熱い1週間になりそうですね。同じチームと連戦するというのは、昨シーズンも面白い駆け引きが見られました。今シーズンも両監督の思惑が炸裂しそうで、見どころが増えて嬉しいです。
ラファの契約延長のニュースが聞かれないのが気になるところですが、
Guillem Balagueのサイトによると、話し合いはオーナーズの代理人と直接継続中で、大筋ではすでに合意に達しているとのこと。ただラファはクラブでファーガソン監督やベンゲル監督のようなコントロールの権限を望んでおり、そこがまだ詰め切れていないそうです。また同じ記事の中で、グレン・ジョンソンの獲得はないだろうとしています。取り敢えず補強が急務ではないRSBのポジションに£9~12mを費やすだけの予算はクラブにないから、というのが理由です。
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