「理解し難い」byラファ

ポルト戦後の、ラファとカイトのコメントです。
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●ラファ（SKY Sports）
「（ペナントの退場の）判定については、私は文句はありません。あれは正しいジャッジでした。ジャーメインがこの経験から学んでくれることを願います。おそらく、このことが将来に向けて何かポジティブなものを生み出してくれるでしょう。あの場所でのタックルは全く必要のないものでした。
彼がなぜあんなことをしたのか理解に苦しみますが、私たちは彼に、立ってプレーをし、ああいう無謀なチャレンジをしないようにと話しました。私たちはベンチで彼を交代させようと話していたんですが、時間が間に合いませんでした。

前半の私たちは、本当に最悪の出来でした。言い訳のしようがありません。私たちは非常に、非常に悪いスタートをし、今までの私たちの出来と準備が良かったことを考えれば、理由を説明するのは困難です。後半に修正をするのは簡単でしたが、ダメージは残りました。私たちはあまりにも簡単に相手にボールを渡してしまい、決定機を与え、取られて仕方のないPKを与えてしまいました。
しかし、後半はずっと良くなりましたよ。私たちは本物の精神力を見せなくてはなりませんでしたし、それをやりました。より組織でのプレーをし、すばらしい運動量を見せました。後半のパフォーマンスからは、ポジティブなものが引き出せました。

私たちは優れたチームと対戦したんですから、この結果に文句はありません。」

●カイト（公式HP）
「30分間を10人で戦ったんだから、引き分けという結果には喜ばなくてはならないと思う。僕たちは前半良いプレーが出来ず、後半になんとか盛り返そうとしたけど、不運にも退場者が出てしまった。
前半は、僕たちはパスを通すのに苦労した。しかし僕が言ったように、後半には良くなったよ。ポルトはとても強力なチームで、少なくとも僕たちは負けはしなかった。ホームでは彼らを破れると思うし、最終的にはまあまあの結果だったと思う。」

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ラファのコメントは文脈は穏やかですが、ビデオを見ていると怒りをかみ殺しているような感じがします。ペナントとは「話した」のではなく「怒鳴りつけた」んじゃないでしょうか（汗）。しかしペナントがイライラしていたのは思うようなプレーが出来なかったからと考えれば、彼の退場はチーム全体にまったく責任がないとも言えないです。なんにせよ、ペナントが一皮剥けるためには、もうちょっと賢くならなくてはなりませんね。