エコー紙より、カイトのコメントです。
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●カイト
(Liverpool Echo)「ユナイテッド戦とレディング戦の敗北で、僕たちは本当にこれ以上落とせない状況になった。今は僕たちは再び連勝を目指すだけだし、過去2シーズンを見直してみれば僕たちはシーズンをいつも良い状態で終えているから、今回もその再現を狙うよ。
僕たちはほとんどの試合でとても良くやれている・・・敗れた2試合を除いてね・・・多くのゴールを決め、ほとんどの試合で勝っている。それでも、リーグでの敗戦は大きいよ。僕たちはユナイテッド、チェルシー、アーセナルと競い合っているんだから、もうこれ以上試合を落とせない。
僕たちはこれからの3試合、ダービー、マンチェスター・シティ、ウィガン戦に勝利しなくてはならない。ここで9ポイントを取れれば僕たちは他のトップチームとの差を縮められる、僕はそう確信しているからね。僕たちはトロフィーを勝ち取りたいし、もちろん、誰もがリーグ優勝を熱望している。それを勝ち取るために出来ることは何でもやるだろう・・・そして願わくば、それが今シーズンになって欲しいね。
僕たちはユナイテッドに9ポイント、アーセナルに10ポイント離されているけど、1試合消化が少ないんだし、物事というのはあっという間に変わることもある。来年は僕たちはユナイテッド、アーセナル、チェルシーとアウェイで対戦する。もしも彼らに勝つことが出来れば、タイトル獲得に一歩近づけるだろう。
(トーレスについて)フェルナンドはポーツマス戦で本当に良いプレーをしたね。彼は信じられないくらい速い。彼は速さと賢さを持つ、僕たちがまさに必要としていたタイプの選手だよ。僕は、今の僕たちのチームには全てが揃っていると思うし、本当に良い結果を出せる用意は出来ていると思う。自分たちがどこまで行けるかやってみるだけだ。」
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ポーツマス戦ではカイトも得点したかったでしょうが、トーレスを賞賛するコメントをしているところが彼らしいです。カイトの前線での献身的な動きでトーレスのスペースも出来ますし、この二人の組み合わせが現時点でのベストだと思います。
記事では、うわさの出ていたウイファルシの移籍については1月にはありそうもなく、おそらく動きがあるとしても、彼がフリーで移籍できる夏になるだろうということも書かれています。
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