「決めていれば」byラファ

ユナイテッド戦後の両監督のコメントです。また、試合後にラファはオーナーと会談をしたそうで、公式HPにプレスへのステートメントが出ています。
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●ラファ（BBC）
「私たちにチャンスはありましたがそれを決められませんでした。彼らのチャンスは前半の終わりのたった一つで、それが違いでしたね。
彼らは後半にはコンパクトにして来て守備に力を注ぎ、カウンターアタックを仕掛けて来ました。後半には私たちに2、3チャンスがあり、私にとってはそれが違いでした。
ユナイテッドと対戦する時は、多くのチャンスは作れません。トップに近づくためにはこの試合に勝利が必要だった、それはわかっています。しかしまだこれから道は長いですから、前進を続けなくてはなりません。

（公式HPより）私たちがタイトルレースから脱落したと言うのは、まだ早すぎます。この試合の後でそれはさらに厳しくなりましたが、私たちは前進を続け、次の試合のことを考えなくてはなりません。
私たちは多くのチャンスは作れませんでしたし、彼らにもまた多くのチャンスはありませんでした。前半に私たちは2つの決定機がありましたがそれをものに出来ず、彼らはひとつのチャンスをものにしました。彼らのゴールについては私たちのミスですが、チャンスには決めなくてはなりません。それをやっていれば、非常に良い位置につけているでしょう。」

（SKY Sportsより、この敗北がオーナーとの会談に及ぼす影響について質問されて）私にとっては同じです。私たちは、一試合のことではなく将来について話し合います。彼ら（ジレットとヒックス）も同じ考えでしょう。私たちは将来について話し合うつもりです。もし必要なら、その後何か私たちはお話することになるでしょう。」

●ファーガソン監督（ロイター）
「非常に大きな勝利だ。私は前もって、トップチーム同士の対戦が重要性を持つだろうと言っていたんだが、それが今日の一戦だ。
1月の初旬にトップに近い位置にいれば、リーグ優勝の絶好のチャンスになる。我々にはチャンスがあり、どこが競争相手になるかもわかるだろう。

（今日の試合は）ワンチャンスを強奪した勝利では全くないよ。我々の方が良い仕事をした。非常に熱狂的な、典型的なリバプール対マンチェスター･ユナイテッドの一戦だったね。観衆は熱狂的な雰囲気を生み出し、審判が裁くのは非常に難しかった。あれだけ多くのフリーキックがあったのは、おそらく新記録なんじゃないか。ひとつのチームがあれだけフリーキックを貰ったら、一つぐらいは最後に入るんじゃないかと心配になるよ。」

●LFC公式ステートメント（公式HP）
「会談は今夜（16日）、トム･ヒックス、ジョージ･ジレット、フォスター･ジレット、リック･パリー、ラファ･ベニテスを交えて、多岐に渡ってポジティブに行われました。
議論は友好的で建設的なものでした。出席者全員が、このクラブに一層の成功をもたらすという情熱において結束しています。」

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この一戦で、タイトル争いは非常～に厳しくなりました。しかし個人的にはまだまだあきらめませんよ！あきらめたらそこで終わりですからね。怒涛の11連勝だって夢じゃないんだチクショー！
しかし会談の中身がものすごく気になる･･あの試合で、マスチェラーノの必要性を認識してくれたりしてないですかね･･･。CBに関してはヒーピアがすごくいいプレーをしてくれていたので、逆に「あれだけできるなら補強はいらんじゃないか」ってことになったかも（苦笑）。