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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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土曜のシーズン開幕に向けて、カイトのコメントです。
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●カイト(Liverpool Echo)
「今シーズンの僕はもっと良くなると確信しているよ。昨年はプレシーズンをフルに過ごせなかったし、他の仲間たちやクラブのことも良く知らなかった。今は僕は落ち着いて、新しいクラブでスタートするという障害も過去のものになった。自分のフットボールに100%集中でき、今シーズンには良い感触を持っているよ。

ロビーやマイケル・オーウェンのような選手たちは、リバプール最高のストライカーとして知られている。そういう名前の中に、僕も加わるチャンスが持てるというのは嬉しいことだ。僕はリバプールの得点源と見られたいし、今はそれを証明するのが待ちきれないよ。
僕はオランダで多くのゴールを決めて来たけど、イングランドは完全にオランダとは違っている。難しさが全く違うからね。僕はオランダで出来たことをここでも出来ると信じているけど、ただ得点を挙げるよりも、もっとチームのためにやれるとも思っているよ。ハードワークだろうとアシストだろうと、自分に課せられた仕事は何であろうと重要なんだ。

昨シーズンは、攻撃では今までと違うパートナーに慣れ、もっと優れたディフェンダーと対戦するという、僕にとって難しいシーズンだった。プレミアシップには世界最高のディフェンダーたちがいるし、それに慣れる必要がある。でも僕は昨シーズンよりももっと今シーズンが待ち遠しいよ。
アンドリーとフェルナンドは、ロビー・ファウラーとベラミーとは違うタイプのストライカーだから、僕の役割も変わってくるかも知れない。フェルナンドはボールを取りに深い位置まで下がってくるのが好きだから、僕が彼と並んでプレーする時は、もっとピッチの高い位置でプレーするチャンスが増す。それは楽しいね。フェイエノールトでいつもプレーしていた以上だよ。もちろん、誰と並んでプレーするかによってがらっと変わるんだけど、一番大事なのは、プレーすること、試合に勝利すること、他の選手がゴールするのを出来る限り助けることだ。

(フェイエノールト戦で)すばらしいゴールを決めたと思ったんだけど、その直後にサイドを見て、レフェリーと副審には良く見えていなかったのがわかったよ。あれが認められなかったのはがっかりしたけど、ああいうことが数週間後に起こるよりは今起こって良かったね。
プレシーズンはちょっとついていなかった。僕は本当に体が切れていて、良いプレーが出来ていたし良い場所に走り込めていたと思う。でも時たま不運だった。
香港でのポーツマス戦では、僕はデビッド・ジェームズに何度もいいセーブをされた。たぶん本シーズンでは僕はゴールを決め続けられるよ。ゴールはやって来ると確信している。
プレシーズンは重要だけど、肝心なのはアストン・ヴィラ戦だ。準備のための試合よりは、その試合で得点を決めて勝ちたいね。」

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フェイエノールト戦のゴールはラインを割っているように見えたんですが、得点は認められませんでした。古巣でゴールを決めたいという気持ちは強かったと思いますし、デ・カイプのファンはとても大きな声援で彼を迎えていましたので、あのゴールとロスタイムのごたごたは残念でした。しかしそのうっぷんは本シーズンで晴らしてくれることと思います。ヴィラ戦で得点決めて欲しいです!
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