肋骨を負傷していたキャラガーは月曜からトレーニングに参加。順調に回復しているようです。また、ひざを怪我しているフィナンは水曜のチェコ戦には出場できないようです。
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●ラファ
(Liverpool Echo)「私たちはキャラについては注意深く対応しなくてはなりませんし、彼がどれほど回復するか見るために週末まで待つつもりです。彼はランニングを始めていますし、もう少しトレーニングを積めば、週末に彼がプレー可能かどうか見極められると思います。現時点では、まだ何か言うには早すぎますね。
スティーブンは注射が必要ではありませんでした。それは彼がプレーに問題はないということで、イングランドにとって良いニュースですが、リバプールにとってはポーツマスとの試合を考えるとさらに良いニュースです。」
●ジェラード
(ガーディアン紙)「つま先は大丈夫だ。何の影響もない。水曜にプレーできるよ、問題はない。現時点でのつま先の感じにはすごく喜んでいるよ。僕はラファと週の間中ずっと連絡を取り合っている。彼はつま先の状態はどうだって尋ねっぱなしだけど、イスラエル戦の勝利とパフォーマンスにおめでとうとも言ってくれたよ。彼は、僕が水曜の試合でどんなにプレーしたがっているかを知っている。」
●アイルランド代表スティーブ・ストーントン監督
(BBC)「残念ながらスティーブとダレン(ポッター)は怪我のために出場できないが、我々のチームにはまだ20人の選手がおり、水曜のチェコとの試合では我々に十分なオプションを与えてくれる。」
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順調に回復していて何よりですし、フィナンも無理をしないで済みそうです。やっぱりリバプールはキャプテンとキャラがいてくれてこそ。早く赤いシャツを着た二人の元気なプレーを見せて欲しいです。
リバプールには関係ないんですが、イングランド代表戦で気になった報道がありました。(以下すごく長くなるので、興味のない方は飛ばしてください。)記者会見で代表キャプテンのジョン・テリーが、足の小指を骨折しながらずっと痛み止めを打って出場を続けていると語ったことです。彼は「キャリアは短いんだから、試合に出られなかったことを後悔したくない。」と語っていました。その意気はすばらしいと思うんですが、彼はまた、そのために毎回試合後腫れが起きて患部をアイシングしていること、通常なら4~6週間で治る怪我が6~8ヶ月(!)かかるだろうということも言っています。もちろん怪我の状態は、クラブの監督もメディカルも把握していることです。問題はないと判断しているのかもしれませんし、彼らのキャプテンの強い意思を尊重しているのかもしれません。
ラファもチェルシー戦ではジェラードに痛み止めを打って強行出場させましたが、その後は休ませています。怪我の状態はそれぞれ違うでしょうし、どちらが良いとか正しいとか言うことはできません。ただ一ファンの希望としては、選手は大事にして欲しい、そしてできるだけ長く彼らの良いプレーを見せて欲しいと強く思います。テリーもすごく好きな選手ですから、できればあまり無理をしないで長く活躍して欲しいと思っています。もちろん、レッズ戦でいいプレーをされるとコノヤローと思うんですが(笑)。
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