オフィシャルサイトより、イタリア戦後のトーレスのコメントです。
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●トーレス
(オフィシャルサイト)「ほとんどディフェンスのミスのない強烈な試合だったよ。だからゴールがないまま試合が終った。スペインはイタリアと同じように印象的な試合をした。両チームともゲームプラン通りの試合運びをし、僕たちの方が勝利に値したけど、90分間運がなかったね。僕たちがこれからも決して忘れない試合になるだろう。でも、最高の思い出はまだこれからだと僕たちは確信している。
準々決勝のこのイタリア戦が重要で特別な一戦になることを、僕たちは知っていた。今はロシア戦のことを考えなくてはならない時だ。初戦とは全く違う試合になるだろう。彼らはすばらしいレベルを見せつけているチームだけど、僕たちは一度彼らを破っているんだから、再び破ることができると僕は確信している。
イケルはすばらしかったよ。PK戦が良かっただけじゃなく、試合中も決定機をセーブした。カシージャスについて言えることはほとんどないね。自分たちのゴールキーパーのことは全員がが良くわかっている。こういう試合はほんの小さな事で勝負が決まり、彼は自分が最高であることを証明している。
(オフィシャルサイトその2)
ファンのサポートは驚くものだったけど、このチームを信じていなかった人々に対しては、僕たちは自分たちがやれることを証明した。僕たちは皆に、何か祝えるものをもたらしたいと思っているよ。
僕がスペイン代表チームで経験した最高の瞬間だ。そして僕の年代の人間にとっても、それよりも過去の年代の人たちにとってもね。この勝利は23人の選手たちだけでやったんじゃなく、スペインが準決勝に至る長い道のりを歩いて来た人々の力だ。僕たちは今ここにいられる人間で本当に幸運だよ。
(イタリアに負けるという考えは)一度も僕の心には浮かばなかった。自分のチームとイケル・カシージャスを信じていたよ。彼は際立っていた。土曜のPK練習で、選手たちは全部決めていたんだ。その練習が効果を上げたね。僕も蹴りたかったけど、彼らがどれだけうまくやったかを見れば、僕は必要とされてなかったね。
ロシアは試合ごとに良くなっているし、今は彼らは高いレベルのプレーをしている。初戦の4-1のような試合の再現にはならないのは間違いない。でも僕たちは一度彼らを倒しているんだから、もう一度それが出来ると確信しているよ。」
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アルシャビンのことはシュクルテルに電話して聞いてみたらいいかもしれませんね。初戦にはいなかった彼をどう抑えるかが、準決勝の鍵になるでしょう。今度はトーレスのアシストではなくゴールが見たいですね。ビジャよろしくお願いします。
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