「最悪」byラファ

マルセイユ戦後の、両監督とキャラガーのコメントです。
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●ラファ（SKY Sports）
「私たちは多くのチャンスを作ることができませんでした。中盤をコントロールできていませんでしたね。失点をした後は終了間際ににいくつかチャンスを作りましたが、全てが悪かったです。

彼ら（マルセイユ）はハードワークをし、良く組織されてプレスをかけて来ており、私たちはボールを何度も失いましたから、彼らを評価しなくてはなりません。彼らの選手たちの持つ速さと能力をもってすれば、こういう展開になるかもしれないということは認識していました。私たちは、選手を入れ替えてポジションを変化させようと試みました。努力はしましたが、実際チームの出来が悪かったです。

（選手の選択が結果に影響したかと問われて）いいえ。私たちは有名な選手たちについて語り、私たちには何人か有名選手がいますが、それは問題ではありません。チームの出来が十分ではありませんでした。

（TEAM Talkより）選手の選択について話すことはできますし、有名な選手たちを使うことについてはいろいろと言われていましたが、そういう有名な選手たちはスタートから良いプレーが出来ませんでした。私たちにとってお粗末な試合であり、よいプレーができず多くのチャンスも作れませんでした。明らかに私たちの日ではありませんでしたね。

決定的なチャンスを作ることはできませんでしたし、終了間際には2、3あったかもしれませんが、それでは十分ではありませんでした。私が監督になって以来最悪のパフォーマンスの一つと言えるかもしれません。

グループを勝ち上がるためには勝利が必須です。今、私たちは次のアウェイのベジクタシュ戦で勝たねばならないということを認識しています。そして自信を回復し、今は次の2つのリーグ戦、スパーズ戦とエバートン戦のことを考えなくてはなりません。二つの試合ともに3ポイントを獲るために集中し、それから次のチャンピオンズリーグ戦のためにトルコへ赴き、何が起こるか確かめます。」

●エリック･ゲレツ監督
「私たちはこの一戦に勝つとは予想されていなかったが、もしこちらが主導権を握って攻撃を仕掛けられれば、それが良い戦術になると感じていた。我々は前に出ようと努力し、それが勝利に繋がったよ。」

●キャラガー（公式HP）
「俺たちは自分自身で試合をタフなものにしてしまったが、まだ俺たちがポイントを取れる試合は4つある。俺たちは今夜良いプレーができずベストではなかったし、マルセイユは賞賛に値する良いプレーをした。彼らは勝利に値したよ。
終了間際だけが、俺たちが彼らにプレッシャーをかけることが出来た時間帯だった。

今の時点で、ヨーロッパ戦で何がうまく行っていないのかわからない。俺たちはリーグ戦でもカーリングカップでもうまく行っているからね。何が悪いとはっきり指摘するのは難しい。
俺たちは日曜に大一番を控えているし、インターナショナルブレークに入る前を勝利で終わりたいと思っている。」

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キャラガーの「何が悪いのかわからない」というコメント、ラファの「監督生活最悪」というコメント、ともに非常～～～に気になります。簡単に立て直せる問題じゃないんでしょうか･･･。まあ、開幕がちょっと良かったら「優勝！優勝！」と叫んで、勝てなくなると「ローテーション！ローテーション！」と叫ぶのは、プレスはやってもファンとしてはやりたくないなあ、と思っています。とにかく応援するだけですかね、はあ･･･（ため息）。