退団が確実のようにうわさされているキューウェルですが、彼は「戦う」とコメントしています。彼は現在、土曜の代表戦に出場するためにオーストラリア代表合宿に合流しています。また、記事ではデンマークのソースとして、月曜にアッガーの執刀をしたデンマークの医師Eilif Larsenについてのコメントも紹介しています。
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●キューウェル
(Liverpool Daily Post)「僕には今シーズン終了まで契約が残っているし、リバプールで契約延長をするためにまだ戦っている。僕には絶対にあきらめないというオージーの精神がある。それを最後までやり抜くつもりだ。最後のホイッスルが鳴るまで、あきらめはしない。
僕にとってベストなのはいくつか試合でプレーすることだから、(代表で)戦うことでリバプールのためにフィットできる。ここでは2試合プレーするチャンスがあるし、監督は僕が来ることに本当に喜んでいた。
僕はフットボールをやる、それだけだ。良い時も悪い時もくぐり抜けてきたし、今はフットボールを楽しみたい、そう思っているよ。それが重要なことだ。
どれ位長くかかるか見当もつかなかったけど、今はフィットしているよ。欠かさずトレーニングを続けて、今は回復して力強さを感じている。週末にプレーするのを本当に楽しみにしているよ。
(セルティック移籍のうわさについて)そのことは今初めて聞いたし、僕がフットボールをして来た間に今までいろんなことを聞いたよ。世の中にはすばらしいクラブがたくさんあるけど、今のところの僕のゴールは土曜日、それから中国戦だ。」
●デンマークのソース
「こちらでは、Larsenこそダニエルの問題を解決できる人間であることを、誰もが知っています。バレエダンサーはいつもこういう種類の中足骨の負傷をしますが、Larsenはその手術に関してはこの国で最も有名な外科医です。そのために、デンマークのフットボール選手も同様に彼の元へ行っています。」
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公式にラファがキューウェルの契約延長は「難しい」と発言したことで、彼の移籍のうわさがずいぶん報道されています。まだまだやれると思うんですけどね・・・ただ、今シーズンの復帰した彼を見ていると、どうも接触を恐れているように見えるのが気になりました。しかし、ウィンガーらしいクロスの精度やパスセンスには、さすがと思うプレーを見せてくれました。まだまだやれると思いますし、リーズの時のようなスピードに乗った果敢な切り込みを、赤いシャツを着て見せて欲しいと願っています。
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