ラファにレアル・マドリーから来期の監督のオファーが来ていたそうで、それについてBBCにコメントをしています。
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●ラファ
(BBCより)「レアルからのここよりも多額の金銭のオファーに、私はNOと言いました。マドリーは私の故郷かもしれませんが、ここにいて幸せですし全てに満足しています。新しいアイディアと新しいオーナーは非常にエキサイティングで、私たちはここに留まることを望んでいます。難しい決断ではありました。私は目的を持ってここにおり、新しいオーナーとの会合でそれを説明し、彼らは私にそれをサポートすると言いました。
私は自分の家族について話すのは好きではありませんが、彼らはここリバプールで本当に幸せですし、私は自分の娘がスカウスアクセントになる心構えもできています。それが時には私に問題になったとしてもね!
私は、自分が良いオファーにNOと答えたことを明確にしておきたいと思います。私たちは幸せで、金銭の問題ではないんです。これは一つのプロジェクトであり、私のクラブ、私のチーム、私の選手たちであり、ファンは常に私を支えてくれます。そういったことを全て含めて、私はここで本当に幸福です。
私は、選手たちの契約延長問題についてこれ以上議論したくはありません。私は、自分たちが彼らを信頼をしているということを示したいと思っていますし、これからも彼ら全員がここにいる姿を見たいですね・・・クラブを管理している人々もそれに同意しています。しかし私たちはもっと成長しようとしていますし、私は彼らと共に積極的に取り組み、選手たちに私たちがもっと成長したいと願っていることを示そうとしています。
しかしそれを早くできなければ、私たちは待ってチャンピオンズリーグの後で話すことになるでしょう。
私たちは彼ら選手たちをキープしたいですし、彼らにここで幸せでいて欲しいということははっきりとしています。話し合いは良い内容ですので私は自信を持っていますが、おそらくこれから2、3週間で話し合いは終るでしょう。
私たちが合意できればそれでOKですし、合意に達しなくても、私たちが彼らの将来に関心を持っていることを彼らに示して来ましたよ。しかし今は、フットボールとチャンピオンズリーグに集中したいですね。」
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タイムズ紙によると、マドリーからの最初のラファへのアプローチは、ラファが新オーナーと会う2週間前だったそうです。そしてオーナーとの会談のあと2度目のコンタクトがあったとのこと。BBCでは「モウリーニョの前に」とわざわざ書いています。いやもうそれはいいですって、という感じですね。
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