ラファとファーガソン監督のコメントです。
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●ラファ
(Liverpool Echo)「現在の状況は私たちが順位表のトップに位置しているためのもで、ユナイテッドはリバプールは脅威ではないと言っていました。今は彼らは我々が脅威であることを知っており、マインドゲームをやり始めています。
私は、相手があらゆることをコントロールしている状況下では、それは『マインドゲーム』だとは思いません・・・相手の人々と同じレベルにいて、相手よりも賢いところを見せられる状況がマインドゲームです。しかし、相手が全てをコントロールしていて、相手のチーフエグゼクティブがFAの内部にいるというこのような状況では、マインドゲームとは言えません。
(ユナイテッドのCEO、デイヴィッド・ギルがFAにいることが利害の矛盾になるかと問われて)一人の人物が大きな力を持ってコントロールし、FAの多くの委員会に参加しているというのは事実です。非常に奇妙なことです。
大勢の人々が私と同じことを思っています。あまりにも多くの支持のメールで携帯電話が使えなくなり、私は電話を変える必要がありますね。
私は終始私たちのクラブのことを話していた人物からクラブを守りたかった、それだけです。おそらく彼はリバプールのことを話し続けるでしょう。何が起きるか見守るつもりです。
彼がリバプールのことを言い続けるならば、私たちはさらに事実を探し続けることになるでしょうし、おそらく22年後には多くの事実を得ているでしょうね。」
●ファーガソン監督
(タイムズ紙)「(ラファのカンファレンスでの最初の発言を受けて)そういう悪意は切り離さなくてはならないと思っている。願わくは、彼が振り返って自分の言ったことが明らかに馬鹿げていたと理解して欲しいね。彼は怒っていたんだと思うし、何らかの理由で妨害を受けたんだと思う。
ああいうことが事実ではないのは十分な裏づけがあるが、そういうことに関わるつもりはないよ。首位を追跡するために我々は集中しなくてはならないのだし、未消化の試合がある。彼らを捕まえたいと思っているよ。
我々は主なチームを全部ホームに迎えるし、そういう試合にしっかりと勝たなくてはならない。まずはその最初のチームを片付けた。水曜には現在すばらしい調子にあるウィガン戦、そしてその後はいつでもタフな試合になるボルトン戦だ。これから数週間に興味深い試合がたくさんある。1月は我々にとって重要な月で、8試合もある。しかし我々には選手層の厚さがあり、うまく行けばそれに対処できるだろう。」
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ユナイテッドのギルCEOは、プレミアリーグ代表の3名の1人として、プレミアリーグ会長Sir David Richards、ボルトン会長Phil GartsideとともにFAの理事会に加わっています。
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