バレンシアへの移籍のうわさが消えないレイナが、自身の去就についてコメントをしています。
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●レイナ
(Liverpool Echo)「監督がいい続けている通り、僕たちはどこからこんな話が始まっているのかわからない。僕はここリバプールにいて本当に満足している。ビッグクラブだし、僕はここの全ての人たちといい関係だよ。今はまだ2年半の契約が残っているから、僕は急いではいない。
僕は試合にだけ集中したいと思っているから、今が契約の延長について話すのにいい時期かどうかわからないんだ。まだ時間は十分にあるし。
僕はホームシックになっていないよ。もちろん僕たちの家族の友達はみんなスペインにいるから、あそこがなつかしく思うことはあるよ。でも、それは当たり前のことだ。スペインにいるのと同じってわけにはいかないけど、フットボーラーなら予想していることだからね。
僕はここで、妻とこれから生まれて来る娘と共にすごく幸せに暮らしているよ。だからここで僕には何の問題もない。
(フルハム戦で)クリーンシートをまたひとつ増やせたことに満足している。でも勝利できてさらに嬉しいね。今の僕たちはアウェイでも勢いがある。シーズンの初めは僕たちにとってベストとはいかなかったけど、僕たちはずっと良くなると言い続けていた。
スケジュールが僕たちにとって簡単じゃなかったよ。一番厳しいスタジアムが全部最初の頃に集中していた。しかし今は勝てるチャンスがある場所のアウェイゲームが増えて、成績もずっと上がってきた。
今度はアーセナルが相手のカップ戦だから、もちろん重要な試合だよ。」
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移籍のうわさが消えないのは、ラファが契約延長を望んでいるにもかかわらず、レイナのほうはずっと「まだ急がない」とコメントしているからだと思います。いいオファーがあればスペインに帰りたい、という気持ちがどこかにあるのかなあ・・・などとついつい憶測してしまいます。スペインの人たちにとってはどうもイングランドの気候は苦手なようですし。
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