公式HPに、ラファがダービーでオウンゴールをしてしまったヒーピアについてコメントをしています。
--------------------------------------------------------------
●ラファ
(公式HP)「前半の間はおそらく、あの件は彼の自信に影響を与えたでしょうが、それから私は彼にこう言いました。『いいか、君はコーナーからのプレーで得点をすることが出来る、それほど悪いことじゃない!』とね。
彼は非常に優れたメンタリティの持ち主で、すばらしい仕事をしてくれます。みなさん、後半には彼がゴールをしようと必死になっていたのをごらんになったと思います。彼は何度も前に上がり、私は彼が左のウィンガーのように上がっていくのを心配になったほどでしたよ!しかし私にとって見れば、これは彼の持つ気持ちの強さと野心の証明です。
(PKをカイトが蹴ったことについて)通常、私はPKを蹴る選手を一人か二人決めておきます。それは、おのおのの選手の自信のほか、相手チームのゴールキーパーが誰かにもよります。土曜日はそれがディルクでした。
(イスタンブールに発つにあたって)代表チームでやって来た選手たちがおり、彼らは休みを必要としています。私は彼らにこう言いました。『もしも行きたいなら行き、残りたいなら残りなさい。』と。彼らの一部は休みを選択してそれを楽しみますが、全員ではありません。」
--------------------------------------------------------------
セットプレーの時に上がって行くヒーピアの表情は本当に厳しく、決めてやるという強い意思がはっきり出ていましたね。リバプールで長年やってきてダービーの意味を骨まで知っている彼ですから、カイトが決めてくれて誰よりほっとしたでしょう。
インターナショナルブレークに出ていたのは、レイナ、ヒーピア、フィナン、リーセ、ベナユン、キャプテン、マスチェラーノ、シソコ、クラウチ、ボロニン、カイト、バベルですが、トルコに出発せず残った選手がいるんでしょうか?
PR