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Liverpool Daily Postより、リーセのコメントです。
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●リーセ(Liverpool Daily Post)
「リバプールのようなクラブは、いつも世界中から選手を探している。そしていつも、自分に挑戦してくる新しい誰かがいるんだ。

(移籍は)突然だったよ。ある日は僕はリバプールの選手で、その次の日には去ることになっていたんだ。
僕は、出来るだけ自分にとってベストのクラブに移籍したいということだけを願っていたよ。他のイングランドのクラブで、自分が気持ちよくプレーすることなんかとうてい考えられなかった。プレミアリーグのほかのクラブから、かなりのオファーが来ていたんだけどね。
僕にはもう1年間の契約が残っていたから、クラブを離れなくてはいけないわけではなかった。しかし僕はレギュラーでプレーしたかったし、今シーズン自分が残ってもそうはならないだろうと感じていた。
僕はリバプールで7年間を過ごし、250試合以上に出場した。イタリアでのチャレンジは僕のキャリアにとって正しい選択で、違う国で挑戦するちょうど良い時だったんだ。

もちろん、(リバプールには)オーナーと監督の間に問題がある。しかし上手く行けば彼らはそれを解決して、落ち着くことができるだろう。

(ロビー・キーンについて)彼はすばらしい選手で、クラブにとってすばらしい獲得だ。僕は彼が子どもの頃からリバプールファンだったことを知っていたし、これは彼の今までのキャリア全体の中で最高の移籍だよ。
彼はリバプールがタイトルに挑戦する力になれるかもしれない。ここ数年間に渡って彼の運動量は本当に増して来たし、常に動いているからマークするのが難しいんだ。彼は繋ぎのうまい選手で、ペナルティボックスの中では本当にうまいフィニッシャーだよ。知的で賢い選手だし、トーレスの背後でプレーすればまさに決定的かもしれないね。

(Daiy Mailより)僕は適切なクラブに移籍することが必要だった。環境の変化は僕のキャリアに良いかもしれないし、他の国に目を向けるのにふさわしい時だと感じた。
唯一悲しいのは、リバプールのサポーターにさよならを言うチャンスがなかったことだ。僕は、彼らが僕にとってどんな意味を持っていたかを示したいと思っていたからね。彼らは、僕があのクラブに在籍していた間を通してファンタスティックだったよ。チャンスがなかったのは本当に残念だけど、上手く行けばいつの日か戻って、それができるだろう。
リバプールは僕の心の中にある。僕はそこで、チャンピオンズリーグ優勝という自分のキャリアの最高の時を楽しんだからね。しかし、ああいうクラブに在籍していれば、いつでも何かが起こり得るんだということはわかっているよ。」

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リーセ、ローマで頑張れーーー!
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