シナマ・ポンゴルが、リバプールとの対戦についてLFCマガジンに語った内容が、エコー紙に紹介されています。
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●シナマ・ポンゴル
(Liverpool Echo)「僕にとって、(リバプールとの試合は)キャリア最大の一戦だ。すごく、ものすごく厳しい試合になるだろうけど、アンフィールドに帰るのが待ちきれないよ。それは何か特別なものなんだ。
僕たち両方ともが本当に優れたチームだけど、リバプールは経験で僕たちを上回っているし、常にこの大会でプレーしているから彼らが本命だ。しかし今シーズンのアトレティコ・マドリーは本当に良いチームだと僕は思うし、良いスタートを切ってシャルケのような優れたチームを破っている。だから僕は、多くのチームが僕たちとプレーたくないと考えていると思うよ。
リバプールを出てから、僕は一度だけアンフィールドに戻ったんだ。チャンピオンズリーグ準決勝、チェルシー戦だったよ。レクレアティーボから選手を4人誘って、一緒に行ったんだ。ものすごい試合だった!ディルク・カイトがPK戦の勝利のゴールを決めた時は、僕は飛び上がって他の人たちの上に倒れこんでいたよ。
あの試合の後、僕は選手全員と一緒に勝利を祝いに出て行ったんだ。レクレの選手はみんな、そういうことが信じられないようだったね。世界のどこにも、アンフィールドのような雰囲気を持つ場所は他にない。
望むだけのプレーは出来なかったけど、それでも僕にとってリバプールでの3年間は良い時だった。ファンのおかげですばらしい雰囲気を味わったし、彼らの大勢が僕がチャンスを得ることを願っていたのを、僕は知っている。僕はそのことを忘れないだろう。彼らは僕にとって特別な存在だった。彼らを失ったことだけが残念だよ。サポーターたちと良い関係を持ってこれまであそこでプレーして来た選手なら誰でも、全く同じことを言うだろう。
本当に特別な一戦だ。トーレスとペペがカルデロンに戻ってくる時は、彼らにとってまさに特別な時になるだろうし、僕とルイス・ガルシアがアンフィールドに戻ってくる時は、僕たちにとって特別な時になるだろう。
この対戦には全てがある。僕は待ちきれないよ。おそらく僕のキャリアで最大の一戦になると言えるね。」
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ポン(泣)。こういう風に言ってくれるのは嬉しいなあ。アトレティコでの活躍が認められ、今回彼はフランス代表に初召集されました。あの監督に召集されてもって気はしないでもないですが、頑張って代表に定着してくれることを期待します。アンフィールドに彼が帰ってくるのを、レッズファンたちも心待ちにしていると思います。ただしあんまり試合で活躍するのはカンベン、とも思っているかもしれませんが(笑)。
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無題
ルイガルのコメントも聞きたいですね・・・
Re:無題
無題
彼には恨み節言われても不思議ではないんですがw
シナポンのスペインでの活躍は嬉しい限りですし、代表でもがんばってもらいたいですが、この後のCL2試合は爆発しないで欲しいですねw
Re:無題
無題
涙がでるようなコメントで何度も何度も読み返してしまいます。。
本当にどうしてアンフィールドはあんなに温かいのでしょうね(号泣)とりまく環境は殺伐としていますが、あそこだけは特別の場所。いつまでも選手達に優しい記憶として残ってくれることを願います。。
あの夜、シナポンも来ててんですねー じゃあ、私がみたハマンも祝勝会で一緒に盛り上がったのかな?
アトレチコがやってくる夜はいったいどんな夜になるのでしょうねー シナポン’お手柔らかにです(笑)
Re:無題
11月4日のアンフィールドはどんな雰囲気になるでしょうか。暖かく元レッズたちを迎えつつ、試合内容では「うん、まだ君たちは修行が足らんよ」という余裕の展開になってくれれば理想です(笑)。それよりカルデロンがどうなるか非常に気になります・・・トーレスに拍手、欲しいなあ・・・。