ガーディアン紙より、チャンピオンズリーグについてモウリーニョ監督のコメントです。
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●モウリーニョ監督
(ガーディアン紙)「私のアシスタントの一人が土曜のリバプール戦を見に行ったんだが、まるで引退試合のようだったから彼は60分で帰ったよ。そして彼はチャンピオンズリーグのPSV戦も見たんだが、何も変わらなかった。彼らがチャンピオンズリーグの準決勝に備えていることは明らかだ。
しかしチェルシーはといえば、ブラックバーンと2時間を戦った後に2日を置いてウェスト・ハム戦があり、週末にはニューカッスル戦があってそれも勝たなくてはならない試合だ。我々は戦っているものがある・・・そういう立場なんだ。それについて不満は言えないね。
私は11月にサー・アレックス・ファーガソンにチャリティーディナーに招待されて会ったよ。彼は私に、チャンピオンズリーグはイングランド勢同時の対戦になるだろうと言い、私は彼を信じると答えた。もしも我々両方がそこにいけたら、それは思いがけない幸運だな。ものすごいことになるだろう。
我々の一方が成功して一方が失敗すれば、それはうれしいはずはない。もちろん我々は勝ちたいが、お互いを尊敬もしているよ。」
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ヒルズボロの記事をご紹介して厳かな気持ちで今日を締めくくりたかったんですが、こんな記事が目に入ってしまいました。 "testimonial match"って、反論できないのが悔しい(苦笑)。しかし個人的にこの人のことは憎めないんですよ。自己演出のうまさはすごいと思います。役者ですね。しかし決勝は絶対マンU対チェルシーにはさせません!
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