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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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キャプテンとキャラガーの、バルサ戦に向けてのコメントです。
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●キャプテン(BBC)
「僕たちの仲間の多くがカンプ・ノウでプレーした経験があるから、不安要素はないよ。僕たちは自信を持って、バルセロナを恐れずにあそこへ赴かなくてはならない。
あまりにもバルセロナのことばかり考えていたら、そのうち悪夢を見てしまうよ。彼らはすばらしいチームだからね。僕たちは自分たちの能力を知っているし、ビッグゲームに向かっていくときにどんなパフォーマンスを出せるかも知っている。バルセロナが何を言っていても、彼らが僕たちに油断していないことも知っているよ。

僕たちはカンプ・ノウに行って勝ちたい。どこへ行こうと、僕たちは引き分けを狙いに行くチームじゃない。でも、引き分けは僕たちにとって悪い結果にはならないだろうね。ポジティブな結果が出せれば、セカンドレグで彼らをアンフィールドに連れて来る時には良い気分で臨めるだろう。」
●キャラガー(Liverpool Echo)
「俺はカンプ・ノウで2度プレーたことがあって、あのスタジアムの大ファンなんだよ。俺に言わせれば、カンプ・ノウはスペインで最高のスタジアムってだけじゃなく、世界最高のスタジアムかもしれないな。あの場所はファンタスティックで、俺たちが来週行ったときはきっとすばらしい雰囲気になるだろう。

2002年に俺たちがホームで彼らと対戦した時は、彼らはアンフィールドで目覚しいパフォーマンスを見せた。彼らは俺たちを3-1で破ったんだが、それは驚嘆すべき出来事だったよ。俺たちは彼らから全くボールが奪えないことが何度かあったんだが、その多くが中盤のシャヴィによるものだった。基本的に彼が試合を動かしていた。彼はトップの能力を持つ選手だよ。
バルセロナやレアル・マドリーのようなトップチームと、そこでプレーするトップの選手たちを見ないとな。彼らからいろんなことを勉強できるよ。」

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最初にキャラガーがカンプ・ノウでプレーしたのは2001年4月、UEFAカップ準決勝ファーストレグでした。この時は強烈に押し込まれながらもなんとか守り倒しての引き分けでした。2度目は2002年3月、チャンピオンズリーグ2次グループリーグです。このときも引き分けに持ち込みましたが、キャラがコメントしている通り、その前のホームの試合で粉砕されています。グループリーグはバルサが1位、リバプールが2位で突破しました。
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