「寂しくないです」byラファ

Liverpool Daily Postより、チェルシー戦に向けてのラファのコメントです。
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●ラファ（Liverpool Daily Post）
「それぞれの監督のプレッシャーを測るのは難しいですね。私たちはこのことを過去に話したことがありますし、人は私たちが（過去のチェルシー戦で）マインドゲームをやっているという馬鹿げたことを言っていました。誰もが勝利を願っています。私には私のプレッシャーがあります。私は全ての試合に勝ちたいと思っています。プレッシャーの元で試合に挑みますが、私たちは準決勝まで勝ち進んでいるんですから幸福ですよ。

私はフットボールが好きです。自分たちがいくつか問題を抱えてプレッシャーがかかっている時は、私はいつも自分たちとは違う分野で悪い立場にいる人々のことを考えるようにしています。自分の職業を楽しもうとしています。

（モウリーニョがいなくて寂しいか、と問われて）寂しいのはあなたたち（記者）ですね。私は寂しくありませんよ。私は今、リバプールでやるべきことが十分にありますからね。彼について話したくはありません。監督として、私は彼のやってきた仕事に大きな敬意を持っています。

結局のところ、監督よりも選手たちの方が肝心なんです。監督は試合前に話すことはできますが、試合中は選手たちが変えなくてはなりません。監督は、記者会見で何か話すために重要なんですよ！一部の試合では、そう、確かに監督が重要なこともあります。しかし監督がやるべきベストのことは、選手たちがプレーに専念できるよう、何の混乱も作らないことですよ。
私は今シーズンのチェルシーと昨シーズンのチェルシーに、さしたる違いを見ることはできません。おそらく記者会見だけですね！

私は木曜のエバートン戦を見ましたが、多かれ少なかれ彼らは同じでした。シーズン中、彼らはあのような良いプレーを続けています。私が以前に言ったように、彼らの鍵はアブラモビッチです。過去、彼らはすぱらしいチームを作り上げたと思います。

おそらく、彼らはモウリーニョが率いていた時ほど一体ではいないでしょう。しかし彼らはカーリングカップの決勝に勝ち進みました。彼らはチャンピオンズリーグの準決勝まで勝ち進んでいます。彼らはタイトルレースを戦っています。ということは、勝利するのに十分な優れた選手たちがいるということです。

初戦がホームであることを気にしてはいません。アンフィールドは驚くべき場所であり、私たちにとって鍵となる、または過去に私たちにとっての鍵でした。
しかし、初戦は同じような試合になると思います。ですから、もしも私たちがゴールをいくつか決めてクリーンシートをキープすれば、それはすばらしいでしょう。違いはあるでしょうが、私たちはやれます。

（リーグ戦でメンバーを落とした選手起用について）私は、どの監督も自分のチームのことを考えていると思いますよ。私たちには非常に優れたチーム、非常に優れた選手たちがおり、今の力を証明しました。過去にそれをやろうとしましたし、これからもそれをやろうとするでしょう。
今年の選手層がより強力になっていることは明らかです。私はこれを毎シーズン言って来ました･･･今年のチームは強くなっています。

（キャプテンの怪我の状態について）首ですから予想は難しいですね。首の負傷というのは危険なものですから、経過を待たなくてはなりません。土曜にはほんの少し良くなっていたと思います。私たちは待つつもりです。同じような問題は過去にレイナとフィナンにもあり、彼らには時間が必要でした。ですから、私たちは見守るつもりです。

先日、彼はプレーをしたいと言っていましたが、それでも右しか向けませんでしたよ。だから私は、左ウィンガーならやれるかもしれないと言ったんです！彼が首を廻して反対側も向けるかどうか、私たちは見るつもりです。
私たちはドクターを含めて話をしています。選手はプレーしたいと言うでしょうが、彼がフィットしているかどうか調べるのは簡単ですね。近づいて彼の左肩を叩いて、彼が痛みを感じずに私の方を振り向くことができれば、プレーできるとわかりますよ。

（ヒーピアについて）彼は大丈夫だと思います。頭を打った後にちょっとめまいを起こしていましたが、今は問題ないと思います。」

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キャプテンは首が廻らない？しかしテレグラフ紙では、彼はすでにフルトレーニングに復帰しており、ヘディングもしているので、アンフィールドでのプレーはほとんど間違いないだろうとレポートしています。ラファの煙幕か？いずれにせよ、火曜の試合開始までには明らかになるでしょう。