チャンピオンズリーグのトーナメント1回戦の相手はバルセロナに決まりました。ラファと、バルセロナのラポルタ会長のコメントです。
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●ラファ
(公式HP)「彼らはチャンピオンズリースの前回覇者ですから、我々にとって難しいドローの結果になりましたが、まだ2ヶ月の準備期間がありますし、私たちに失うものは何もありません。
誰もがバルセロナは世界最高のチームのひとつだと言いますので、私たちはその状況をひっくり返さなくてはなりませんね。すばらしい選手たちと対戦するメンタリティの準備をしなくてはなりません。
個々の戦いについて話を始めるにはまだ早すぎます。私たちはこの試合を待ち望んでいますし、自信を持って対戦しますよ。
私はバレンシアにいたときにカンプ・ノウで対戦した経験がありますし、そこで非常にいいプレーができました。うまく行けばまたいいプレーができるでしょう。
肝心なのは、2試合目をアンフィールドでやれるというのがわかっていることです。これは私たちにとって重要な要因になるかもしれません。ヨーロッパ戦を戦うときの私たちのスタジアムの雰囲気は驚くべきものですし、私たちのファンが相手チームにどれほどプレッシャーを与えるかを良くわかっています。
しかし、私たちが勝ち抜く可能性を作れるかどうかは、第1試合次第でしょう。昨シーズンは私たちはベンフィカのホームで終了間際に得点を決められ、そのつけを2試合目で払うことになりました。」
●ラポルタ会長
(公式HP)「前回と前々回のチャンピオンが当たる、ものすごい対戦になるだろう。私はドローの結果に満足だ。リバプールは、この段階で対戦したいと思っていたチームだからね。
リバプールは非常にフィジカルなフットボールをする強力な相手であり、ルイス・ガルシアやシャビ・アロンソのような、我々が良く知っている選手たちが所属している。
忘れないで欲しいが、今シーズンは我々が勝つチームだよ。
リバプールはビートルズが生まれた町であり、それは非常に興味深いことだ。私は本当にビートルズが好きで、あの町を訪れてカバーン・クラブに行くのはとても楽しいだろうと思うよ。このドローのご褒美だね。」
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バルセロナ会長のコメントにはなんだか余裕が・・・。まあいいでしょう、リバプールを大いに楽しんで帰ってください。ただし試合以外で。
ルイス・ガルシアやレイナは燃えるでしょうね。彼らがカンプ・ノウでどんなプレーを見せてくれるかがすごく楽しみになりました。リーセやフィナンはメッシやロナウジーニョ相手にどこまでやれるのか?デコ対キャプテンは?カイトやベラミー対プジョールやマルケスは?考えるとゾクゾクしてきて2月が待ちきれない気分です。まあもう少し先で当たっても良かったんですけど(笑)。
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