獲得候補のうわさがずっと上がっていたデイビッド・ベントリーが、SKY Sportsに自分の気持ちを語っています。
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●ベントリー
(SKY Sports)「僕が望んでいることは、クラブにはっきり伝えてある。僕の立場は、僕が移籍を希望し、チャンピオンズリーグでプレーし、ヨーロッパの舞台でプレーしたいということだ。
僕は3年間クラブに在籍し、クラブを愛しているし、クラブのためにプレーすることを愛している。しかし今はやれることは全てやったと感じていて、移籍してステップアップし、出来る限りの成功を求めたい。そして、それはどこか他のクラブにあると信じている。新しいチャレンジをしたいし、どこか他の場所で前に進みたいんだ。
僕は、今まで自分がやって来たプレーが、クラブに十分報いて来たことであって欲しい。しかし、僕にはどこか違う場所への移籍が必要なんだ。僕たちは夏に何が起きるか見守るつもりだし、上手く行けばこの移籍市場で何かが解決できるだろう。
僕は前から監督とこのことを話し合っていたし、会長とも話し合った。彼らの状況は(監督交代で)変わったけど、僕の方は変わっていない。僕は前に進みたい、それが目指しているものなんだ。
僕はイングランド代表でプレーするという野心を持っているし、できるだけ大きな舞台でプレーしたい。そして、それはどこか他の場所でプレーすることで出来ると信じている。
僕の決断は金じゃない。純粋にフットボールのためなんだ。最高のレベルでプレーしたい、それだけだ。
興味をもたれているクラブはいくつかあるけど、全てはブラックバーン次第だよ。これから来る監督は自分の最高の選手たちをキープしたいだろうけど、僕はもう決断した。誰も僕の気持ちを覆すことは出来ないだろう。」
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記事によると、具体的に名前が噂に上がっているチームはリバプールとトッテナム。トッテナムの方が資金豊富で現実味がありそうです(苦笑)。個人的には彼がレッズに合うのか、ということについては今ひとつ疑問を感じていまして、間違いなく優れた選手ではあるんですが、ラファの求めるハードワークが出来るのかなあと・・・。以前に比べれば守備も頑張るようになりましたし、両サイドどちらも出来るのも魅力です。しかし右で使うとすればカイトほどのハードワークはできないでしょうし、左で使うにはバベルほどの突破力はない。その代わりに一級品のクロスを彼は持っていますが、4-2-3-1のシステムの中でそれが生かせるでしょうか。何より、彼の華やかさっぷりを見ると、リバプールで暮らせるのかなあと。しかしトッテナムに移籍されるのも相当いやですね。ベルバトフと合いそうだ・・・。
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無題
無題
カイトいいですねえ。彼がリバプールでのプレーの良さをあのオランダ代表の中であそこまで発揮できるとは、嬉しくて涙ぐんでしまいます、本当に。ファンバステン監督も嬉しい誤算なんじゃないでしょうか。
ニステルとベッカム!そりゃ怖い!しかしなんとなくですが、今のフットボールにクロッサーの時代が終わりを迎えているような気がしませんか?その役割はむしろSBに移行しているような気がします。
無題
クロッサーの時代が終わり・・・ですか。確かにそうかもしれません。というよりサイドバックでないと前を向いてクロスを上げるだけのスペース余裕が無くなってきているのでしょう。全盛期のベッカムのような走るセンス、機動力、スタミナがあれば話は別でしょうが、クロスの正確さだけでは厳しいでしょうね。
無題
かつて「司令塔」と呼ばれた攻撃の起点がもっと後方やサイドに移動したように、スペースがどんどんなくなっているということでしょうか。今のウィンガーには、中に切れ込む力も縦への突破力も欲しいよなあと、ロッベンを見ていると特に思います(笑)。
カイトはそういうウィンガーとは違う仕事をしてますね。オランダ代表ではクラブとまた違う役割をしているんでしょうか?今度注意してじっくり見てみたいと思います。