プレシーズンが始動して、ラファとエル・ザールのコメントです。
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●ラファ
(Liverpool Echo)「私たちは既に、パチェコ、アジャラ、サン・ホセのような選手たちが競争を開始しています。彼らには、君たち次第だと告げています。彼らは今はファーストチームの選手たちと共に練習をしており、新シーズンに先立って彼らが何をやれるかを見せる、これはチャンスです。」
●エル・ザール
(公式HP)「僕は懸命に頑張らなくてはらなない。神のおぼしめしがあれば、成長して僕の価値を証明して、ファーストチームの一員としてプレーできるだろう。
僕は今は、クラブが自分の家のように感じているよ。出場機会が増えることで自信を増しているし、今はこれを続けて懸命に努力をして、もっとたくさんの試合でプレーできるように頑張らなくてはならない。一緒にプレーしているビッグネームたちのことは忘れて、人々に自分がやれるところを見せなくてはならないんだ。僕はこのレベルをキープしなくてはならない。
監督は僕に、ファーストチームでもっとチャンスを与えたいと言ったよ。僕のやらなくてはならないことは、懸命に努力し、アドバイスに耳を傾け、チャンスが来た時にはそれを掴むことだと彼は言った。
僕はモロッコ代表でプレーするのも大好きで、大きなインパクトを与えたいと思っているよ。そのためにはたくさんの仕事があるし、地にしっかり足を着けておくよ。でもKOPの前でゴールを決めたのはすばらしかったし、今は僕は夢を現実にしているんだ。
(2006年に、サンテティエンヌからリバプールに加入した時)僕はフランスで、リバプール・フットボールクラブの歴史を全部読んだよ。彼らが勝ち取ったもの、世界のフットボールの中でどれだけ大きな名前かをね。多くの国々でよく知られているクラブだ。フランスのクラブを別として、いろんな経歴を持つ大勢の人々から、リバプールはイングランドの他のどのクラブよりもサポートされている。それはシャンクリーやペイズリーが成し遂げたもののためだ。彼らは大勢の人々をリバプールサポーターにしたよ。
さらに、イングランドでは大勢のフランス人選手がプレーして、その名を上げてきた。このクラブには、モロッコにも、アフリカ全土にも大勢のサポーターたちがいる。
リバプールはトップチームだ。そして、僕たち全員が、自分たちが懸命な努力をしなくてはならないことを知っている。選手全体が、チームの中に入ってそこに留まるためには、懸命な努力をして良いプレーをしなくてはならないとわかっている。
ユナイテッドとチェルシーを倒し、アーセナルと引き分けたことで、僕たちは自分たちが他のトップチームを相手にやれるということを証明した。でも、タイトル候補であり続けたいなら、小さなチームが相手の試合にもっと勝つことを始めなくてはならないだろう。」
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記事によると、プレシーズンの練習に加わっているのは、パチェコ、サン・ホセ、アジャラ、ネメト、グラクシ、ケリーの6人だそうです。スピーリングやダービーも加わるでしょうし、ハミルも入って来るでしょう。ラファの「力を見せてみろ」という言葉に応えられる選手がどれだけいるか、まずは15日のザンクト・ガレン戦ですね。
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無題
特にCB4番手争いはリザーブでやって欲しい。サン・ホセ、アジャラ、ケリーの誰かが4番手に納まってくれれば。。補強で4番手になることを望んで入ってくる選手なんていないだろうし。
あとはパチェコとネメト。個人的にはエンゴクよりも期待してる二人だけに今年こそはプレミアで見たい。
そろそろラファの青田買いの成果が現れてくるころでしょうか。
Re:無題
パチェコにはとても期待しています。今シーズンはファーストチームでデビューできるでしょうか。ネメトも昨シーズンはローンに出たとたんに負傷して、怪我に泣かされたシーズンでした。今年はぜひその遅れを取り戻して欲しいところです。