CL決勝、バルサ対ユナイテッドの試合について、レイナがスペインのラジオRAC1に、キャプテンは地元メディアに意見を述べています。
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●レイナ
(SETANTA SPORTS)「実際のところ、1シーズンでマンチェスター・ユナイテッドを2度倒すというのは単なことじゃない。鍵は、僕たちがどちらの試合も勇気を持って挑み、次々とパスを繋ぐプレーをしたことだった。それが最も相手にダメージを与える方法なんだ。
僕はバルセロナは必ずそういうやり方でプレーすると思うし、彼らの勝利を願っている。彼らはスペインのチームだし、最大のライバルがタイトルを獲得するのを僕は見たくはないからね。
ファンデルサールだけでなく、彼らには二人の印象的なセンターバック、ファーディナンドとビディッチがいる。彼らの最終ラインはほとんど崩れず、サイドに穴が空いたとしてもそれを本当に上手く埋めるんだ。
マンチェスター・ユナイテッドは大金を使って来て、今は完璧なチームを作り上げている。」
●キャプテン
(SPORT.co.uk)「中立な立場から言えば、とてもいい試合になることを願っているよ。試合は見るつもりだし、すごく見ごたえのあるものになることを願っている。(どちらを応援するかは)難しい質問だね。でもマンチェスター・ユナイテッドには仲のいい友達が大勢いるから、彼らの勝利を願うよ。とは言っても、もちろんどっちにも肩入れしないで見るけどね。」
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まあ当然といえば当然、お互いにそれぞれのチームに友人がいますからね。キャプテンは微妙な立場でしょう。レイナはチャビやプジョルにユナイテッド攻略法をしっかりと伝授してあげるといいと思います。個人的にはレイナと同じくバルサを応援するつもりなので、イニエスタやアンリが間に合ってくれるのを願っています。
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