「勝てるチームを」byラファ

アトレティコ戦に向けて、ラファのコメントです。また、チェルシーのスコラーリ監督は、リバプール戦にドログバが復帰できるかもしれないとコメントしています。
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●ラファ（Liverpool Daily Post）
「私たちは、プレーする全ての試合に勝てるという信念を持っています。私は自分の選手たちが今週、適切なパフォーマンスを生み出せるという自信を持っています。私たちは、勝利するチームにとって必要な、精神力と正しいメンタリティを見せています。
次はアトレティコ戦で、それからチェルシー戦と、非常にタフなアウェイの試合をこれから迎えます。しかしこういう試合を迎える時に、私たちが今シーズン何を勝ち取れるかという話をどうやって始められますか？タイトルやカップのことを話すのは早過ぎますよ。私たちは、今の自分たちのやり方を続けることだけに専念しなくてはなりません。それは一つ一つの試合に集中することで、その先を見ることではありませんよ。しかし私たちの選手はすばらしい精神力を見せています。

私たちは、アトレティコを倒すのに十分な力を持つチームをフィールドに送り出せます。その後で、チェルシー戦をどう戦うかを考えなくてはなりません。しかし、私は自分の選手たちがしっかりとしたパフォーマンスを見せてくれるという自信を持っています。

何人か軽い怪我の問題を抱えている選手たちがいます。ベナユン、ジェラード、キーンがそうですが、深刻なものではないと思っていますし、全員が水曜にはプレー可能なはずです。

チームは土曜にウィガンを倒すことですばらしい精神力を見せつけ、あらゆる試合に勝てるという信念を見せています。プレミアリーグは非常にタフです。今シーズンの私たちが発揮しているメンタルの強さは、非常にポジティブなものです。ウィガンを相手に私たちは再びそれをやりましたし、これからの試合に向けてそれを維持していかなくてはなりません。特に今週です。
私の最優先事項は今はアトレティコ戦であり、チェルシー戦はまだこれからです。しかしこの2試合は非常に接近しており、私たちがこれまで見せてきた気持ちの強さを証明し続けることができるかどうか、確認することになるでしょう。

私たちが成し遂げているような逆転劇は、自信を与えてくれます。しかしチャンピオンズリーグはまた別の大会です。私たちはアウェイで非常に優れたチームと対戦しますが、これをやれるという自信と信念を持っています。
しかしおそらく、前半に2ゴールか3ゴール取れたら、私はベンチでちょっとリラックスできますからいいでしょうね。皆さん、私がどれだけ大きなプレッシャーにさらされているかを、私の主治医に尋ねてみる必要がありますよ！

フェルナンドが不在で、選択肢としてはカイトを前線でプレーさせることになりますが、それが良く機能することを私たちは知っています。彼はゴールを決めることができ、私たちはいつでもそのことを知っています。彼は私たちにとって非常に重要な選手であり、本当に懸命に働いてくれるスペシャルな選手です。彼は右サイドで非常に良いプレーができますが、今は再びトーレスの代わりを務めなくてはならないかもしれません。そして私は彼に全幅の信頼を置いています。彼は本当に勤勉なプレーをする選手で、彼が自分のチームにいればどんな監督も幸せでしょう。

（公式HPより、トーレスのスペイン遠征について）私たちは、ドクター、フィジオ、そして選手自身と話し合い、ここに留まって回復を続けることが彼にとって重要であるという結論に達しました。

（SKY SPORTSより、かつてアグエロが獲得リストに上がっていたことについて）2年前に私たちは代理人と選手たちについて話し合いをしており、彼はその中の一人でしたが、まだ若すぎました。アトレティコは、リスクのある選手におよそ18mユーロの大金を支払いました。プレミアリーグでは状況が違いますし、ここでは選手が成長するためにはより多くの時間を必要とすることがあります。

（シナマ･ポンゴルについて）私たちは彼に大きな自信を持っていましたし、優れた選手であることを知っていました。しかし彼には実戦が必要でした。私たちにはクラウチがおり、さらにトーレスを獲得し、場所の問題があったんです。」

●スコラーリ監督（Daily Mail）
「1週間以内には私はドログバを得られるはずだ･･･それについては嬉しく思っているよ。リバプールとの試合には、彼が良いコンディションであることを願っている。試合がもっと近づいてきたら、私は彼について決断を下すつもりだ。
私が一番喜んでいるのは、我々の選手層の強力さと、負傷者が出て代わりに入れた選手たちが良いパフォーマンスをし、彼らが必要な時はいつでも呼べるのを証明したことだ。」

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トーレスがスペインに帯同しないのは、チェルシー戦に彼が間に合う可能性があるからではないかと言われています。あまり急がせないで欲しいですが、昨シーズンも代表の怪我で彼はアウェイのチェルシー戦を欠場していますから、出たい気持ちは強いでしょう。ドログバは例え間に合ったとしても実戦からしばらく遠ざかっていますので、すぐに脅威にはならないと思います、というかそう思いたい（苦笑）。
「チェルシー戦のことは考えない」とラファは言ってはいますが、ミッドウィークの試合は引き分けでも十分OKですから、当然週末を考えたメンバーを使ってくると思います。キャプテンやカイトを休ませてマスチェラーノとバベルで行っていいんじゃないかと思いますが、ラファはどうするでしょうか。エル･ザール、CLに登録しておいて欲しかったなあ･･･。
Guillem Balagueによるレポートによると、月曜のアトレティコの練習でアグエロは別メニューでの調整をしており、レッズ戦は疲労のために休ませるのではないかとのこと。練習内容は試合を想定した実戦的なもので、彼が選手たちの何人かに聞いたところ、彼らもそのメンバーでCLを戦うという感触を持っていたそうです。そのメンバーは下記の通りでした。

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セイタリディス -- ドミンゲス -- ペレア　-- ロペス
ルイス･ガルシア-- カマーチョ -- マニシェ -- シモン
--------　シナマ･ポンゴル -- フォルラン　--------