「勝つプランです」byラファ

ESPNより、日曜日のチェルシー戦に向けてのラファと選手のコメントです。
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●ラファ
「私たちはチェルシー戦の準備が出来ています。チェルシーは非常にいいチームですから決して確信はできませんが、私たちは準備ができていると感じていますし、あそこへ出向いて勝つつもりでいます。
（モウリーニョ監督と）握手を交わすことについて、私には何の問題もありません。もし彼が望むならば、私は握手の機会を提供しますよ。

誰をスタメンにするかは今は未定です。アイントホーフェン戦でダニーがサミに代わって出場したのは、私の考えです。しかし、これからもそうなるだろうというわけではありません。別の時に、サミがファーストチョイスになることもあるでしょう。
ダニーはオランダでとても良くやりましたが、それは1試合でしたし、サミはリバプールで何年も良くやってきました。全ては、誰と対戦し、何が必要か分析した結果によります。
ダニーは優秀な選手ですし、アイントホーフェン相手にいいプレーをしました。私たちは、日曜に誰がプレーするか決断をしなくてはならないでしょう。」

●フィナン
「次はチェルシー戦だね。僕たちは、ここ数年のリーグ戦では、スタンフォード･ブリッジで彼ら相手にベストの結果を出してきたとは言えない。その記録を変えることができたらすばらしいね。

僕たちは今リーグ戦で頑張る必要があるから、あそこで何かを得ることが重要だ。あそこで負けたら、もうタイトルを取る望みはなくなるという説には僕は賛成しない。まだたったの4試合目だし、僕たちはいい成績を残し続ける事だってできる。
しかし、もし僕たちが競争相手になりたいなら･･･たとえそれがタイトルを決定する試合でないとしても、あそこでの試合に勝利する必要がある。」

●ジョン･テリー（Sky Sports）
「リバプールは、彼らにとって重要な試合であるダービーでちょっとガツンとやられたね。選手たちと彼らのファンがものすごく腹をたてているのは間違いない。彼らは、ここに来て何か勝ち取ろうとしているだろう。

俺たちは3ポイントを積み重ねることが重要だ。シーズンのこの時点で勝利を続けなくてはならない。特にホームゲームは、2シーズンに渡って俺たちが守り続けてきた場所だからね。俺たちは調子がいいし、自信がみなぎってきている。シーズンの序盤でのビッグゲームにやる気満々だよ。

俺たちはプレミアシップタイトルを守らなくてはならないが、チャンピオンズリーグで優勝しなきゃならない立場にもなりつつある。「来年こそ俺たちの時だ」といつまでも言い続けているわけにはいかない。
俺たちは経験も積み、選手層も充実している。タフなグループになるだろうし、タフな戦いは歓迎だ。このトロフィーを取りたいと俺たちは熱望しているよ。

リーグでいいプレーをすることは重要だし、タイトルを守ることも重要だ。それが常に俺たちの必須だし、まずはリーグでの状態を保って、それからそれをチャンピオンズリーグに持っていくことが重要だ。リーグで悪いプレーを続けていては、それをチャンピオンズリーグで切り替えられると期待することはできないよ。

（新加入の選手たちは）かみ合ってはいるが、明らかにまだ完全じゃない。俺たちは今それを待っているし、そうなれば俺たちは楽に勝ち始めて、タッチラインからの眺めはものすごいことになるだろう。しかし俺たちは今自分の仕事をやっているし、結果も出しているから、それには満足しているよ。
俺たちは新しい選手たちが加入して、いくつか異なるフォーメーションでプレーしている。少しばかり入れ替わりがあるんだ。俺たちはそれができるというところを見せてきたし、自分たちのプレーのやり方にはやる気が出るね。俺たちはボールをキープすることを恐れない。おそらくファンは時にそれを不満に思うだろうってことは俺はわかっているが、俺たちはボールをキープしていいチャンスを待っているんだ。ありがたいことに俺たちは勝ち続けているしね。」

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プレミアは日曜日に二つのビッグマッチ。巷の論調では、この2試合でユナイテッドとチェルシーが共に勝ったら、今シーズンの優勝はどちらかになるだろうという声が結構あるそうです。いくらなんでもそれはちょっと気が早いだろ、と思うんですが、しかしここで負けるとリーグタイトルがきつくなるだろうことは間違いありません。
個人的には、チェルシー戦はアッガー、カイト、ベラミーを先発で使って欲しいと思っているんですが、ラファはどうするでしょうか。