Sky Sportsより、試合を終えての両監督のコメントです。
---------------------------------------------------------------------
●ラファ
（Sky Sports）「速い攻撃と、何をするかという明確な意図を持ってゴールを決められたことは嬉しかったですね。前半は非常にいいプレーができていたと思います。質の高いゴール、速さ、プレスのかけ方は、前半ほとんどパーフェクトでした。
前に私たちは、我々は関心を集めていると言いました。通常は試合の2、3日前から準備を始めるんですが、今回は非公開で準備をしていました。しかし、選手たちが悩んでいたとは思いません。彼らは試合のことを考えていましたよ。
（アウェイとホームで成績に差があることについて）私は同じ考え方で戦っていると思うんですが、時にパスがよくつながることもあります。私は選手たちに先日こんな風に言ったんです。ここに42,000人の人々が来ており、彼らは私たちをサポートしてくれているのだから、私たちは彼らに何かを返さなくてなくてはならないと。カーリングカップにまで42,000人の観客が来てくれたのは、信じられないことです。
私たちは非常にいいサポーターがついています。そして、彼らのために勝ちたいと思っています。
後半は難しい試合になりました。得点をして試合を終わらせなくてはならなかったんですが。彼らはゴールを決め、それから試合はますます難しいものになりました。私たちは多くのチャンスを作ったんですが、そこで得点をして試合を終わらせることができなければ、プレッシャーがかかってしまうものなんです。」
●マーティン･オニール監督
（Sky Sports）「彼らは全く見事だった。私たちはいいプレーができず、もちろんそれが助けになったわけではなく、彼らは全く見事だったよ。ひどくやられたが、アンフィールドでの彼らは無条件にすばらしいからね。
私たちはもう少しなんとかできたかもしれないが、後半には頑張ったよ。3－1まで戻すことはできたんだが、私たちにとって90分間はレッスンだったね。私たちはリバプールのいる場所にあこがれているんだが、それにはもう少し時間がかかるだろう。
私たちは前に出たかった。失点が広がることについては全く気にしていなかったよ。そう、7点や8点、あるいは9点を失ったらとてもいいとは思えないかもしれないが、それは問題ではなかった。多くのファンが我々を応援するためにアウェイのここまで来ており、彼らは前半よりもいいプレーを望んでいた。私はそれを見せられたと思うし、試合終了までそれができたと思う。だから、少しばかりの慰めがあるとすれば、それはリバプールが試合終了ぎりぎりまでポゼッションを取ろうとし、彼らをナーバスにさせただろう我々の2得点目を阻止しようとしていたことだ。」
---------------------------------------------------------------------
前半はよくパスが繋がって、見ていて楽しいサッカーができていました。ああいう試合運びを見せてもらったのは久しぶりです。左サイドはこの際ルイス･ガルシアで固定してもいいんじゃないでしょうか。
守備に関してはまだ不安が残りますね。無失点で終われていたらかなり自信になったんでしょうが、キャラが競り負けて失点してしまったのは痛かったです。昨日の試合はCBがかなり積極的に上がっていて攻撃に絡んでいましたので、全てを求めるのは酷かもしれませんが･･･。
PR
●ラファ（Sky Sports）