「判断が早くなった」byペナント

ダービー戦ですばらしいプレーを見せてくれた、ペナントのコメントです。
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●ペナント（PA Sport）
「今シーズンのチームは強い。全部のポジションに少なくとも二人の選手がいる。俺たちには4人の優れたストライカーがいて、あいつらをどう組み合わせてもゴールを奪ってくれるよ。
大きく、そしてすごく強力なチームだ。俺に関して言えば、今は自信を感じているし、誰とでもうまく連携が取れている。守備の仕事の方もしっかりやっているよ。やりたくなくてもやらなきゃならない仕事だ。

俺は自信を持ってやれている。プレーする全部の試合で自分はやれると信じている。俺のラストパスはいいよ。今までは2、3余分なタッチが要ったんだが、今はボールをどこに入れるべきか、即座にはっきりとわかるんだ。
そして、優れた相手と対戦しても毎週この調子を続けなくてはならないとわかっている。それにどっちのサイドでやろうと、俺は気にしていない。右だろうと、あるいはダービー戦のように左だろうとね。俺はどっちでも自分がやれる自信があるし、それはイングランド代表に入るのに有利だろう。うれしいことにね。

ボスが、俺はイングランド代表に入るべきだと発言したのは知っているよ。聞いて気持ちのいいことだし、親分からのうれしいお褒めの言葉だ。たぶんあと2、3人の人間が俺を支持してくれれば、代表に入れるんじゃないかな。
しかし、今は俺はこの調子をこれから毎週続けて見せて行かなくてはならない。リバプールでプレーしていれば、チャンスはやって来るとわかっている。

デイビッド･ベントリーはウィンガーとして代表に入ったね。俺は彼のためにうれしいよ。俺たちはアーセナルで一緒にやって来たし、彼は良い選手だ。次にあいつと会ったときには、あいつの気を引き締めるために、お前は俺ほどは出来ないだろうって言ってやるよ。いや、もちろん俺は彼の成功を祈っている。彼はそれだけのやつだ。」

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ペナントいいですねー。昨シーズンは持ちすぎたりしてずいぶんと叩かれたもんですが、昨シーズンの終わりごろからクロスの精度も上がって目覚しい成長を見せてくれています。ラファが辛抱して使い続けた甲斐がありました。今の調子だと必ず、遠からず代表から声がかかると思います。
彼の場合、今まで起こした問題がどうも代表選出の障害にほんの少しなっているような気がします。何と言っても、後にも先にも電子タグをつけてプレミアでプレーした唯一の選手ですからね。リバプールに入ってからは何の問題も起こしていないんですが、オフにはちょっとした笑える話題を提供してくれました。お調子者っぽいイメージはどうも消えません（笑）。