ロッテルダムでの上海申花戦は、トーレス、ジェラードの2得点で快勝でした。試合後のラファのコメントです。
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●ラファ
（公式HP）「初得点を決められたことは、シーズン開幕に先立ってトーレスに大きな自信を与えてくれるでしょう。
私はフェルナンドのためにもとても喜んでいます。リバプールで初得点を決めることは、彼にとって非常に重要なことでした。プレシーズンで彼がプレーした全ての試合でチャンスはありましたし、初ゴールを決められたことはすばらしい自信になります。
私はピーター･クラウチがここに加入した時ののことを覚えていますが、彼は得点するのかということに話題が集中していました。トーレスはそれが出来ましたから、プレッシャーから開放されるでしょう。
2ゴールともに本当に良い得点でしたし、今日の私の選手たちのプレーには非常に満足しています。エミリアーノ･インスーアとセバスティアン･レトは、左サイドで非常に良くやったと思います。彼らはすばらしい相互理解を見せ、チームにすばらしいバランスをもたらしてくれました。
一つの試合に選手全体を使えるのは良いですね。ハビエル･マスチェラーノは帰ってきて初試合をしました。これは重要なことです。全てのポジションですばらしい競争があります･･･監督としては非常にうれしいことですね。
（Liverpool Echoより）これで皆さん、シーズンに向けての私たちのオプション全てを見られたことになります。ヨッシはゲームインテリジェンスを見せ、その前にはバベルとトーレスの速さがあります。これは昨シーズンの私たちにはなかったものです。
今はトーレスは自信が増し、うまく行けば彼はもっとやれることを見せてくれるでしょう。彼は自分の値札をあれこれ気に病むような人間ではありません。ピッチで自分のできることにのみ集中していますよ。
彼は本当に懸命に努力を続けていますし、他のどの選手とも同じように、自分がポジション争いを戦わなくてはならないことをわかっています。しかし私たちは彼には本当に満足しています。」
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レト、インスーア、ルーカスが先発し、後半はマスチェラーノがコパ後の初出場、カイト１トップの後ろにレト、ベナユン、バベルというフォーメーションを試したり、見所の多い試合だったようです。
キャプテンのゴールは見ましたが、交代で入ってすぐの、キーパーの頭を越すすばらしいループシュートでした！おなじみの強烈ミドルだけじゃないところを見せて、エースの貫禄ですね。
ラファは「全てのオプションを見られた」と語っていますが、新シーズンをどのフォーメーションをメインで戦っていくのか、プレシーズンマッチは選手の入れ替えが多くてまだはっきりと見えてきません。日曜のフェイエノールト戦のラインナップが、ひとつの目安になるのではないかと思います。
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●ラファ（公式HP）