ケンワイン・ジョーンズの移籍に関して、ブルース監督は否定のコメントをしています。
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●スティーブ・ブルース監督
(インディペンデント紙)「(ジョーンズとバベルの交換移籍について)ない。私が取り組んでいるのは、選手団を築き上げ、それを進歩させることだ。トレードのようなものは、私は最も望んでいない。」
●ラファ
(SKY SPORTS)「移籍市場でもっと何かできるかどうか、私たちは見てみるつもりです。もしできなければ、次のチャレンジのために一致団結します。私たちは優れたチーム、優れた選手団を有しており、人が考えているほど悪くはありません。
重要なのは自信を持つことです。人は私たちにはトーレスのようなストライカーが2人必要だと言いますが、そういうストライカーはどこにいて、一体いくらかかるでしょうか?
フットボールでは週ごとに状況は変わります。1つか2つの結果で変わり得ます。アーセナルがここに来た時(12月13日)には、周囲は彼らにはプレッシャーがかかっていると言っていました。しかし彼らは勝利し、2週間後にはタイトル争いに加わり、優勝の可能性を持っています。
私たちはもっと良くならなくてはなりませんし、もっと『抜け目なく』、試合をコントロールしなくてはなりません。2点目を決められないなら、少なくとも試合を上手く扱い、良いプレーができなくても勝利をものにしなくてはなりません。今年の最も重要なことは、失点しているということです。ですから、ディフェンスをもっと強力にしなくてはなりません。
(インディペンデント紙より)もしライアンが懸命に練習に取り組んでプレーの準備ができているなら、彼は起用可能です。そうでないならば、彼は起用できないでしょう。私たちは、起用可能な選手たちと共に次の試合に集中しなくてはなりません。
私は1週間前にライアンと話をし、彼に状況をはっきりと説明しました。その会合の後は、全てが良好です。彼は努力をし、ベンチに入り、レディング戦ではプレーをしました。その試合後に私は彼をベンチ入りさせないことを決断した、それだけです。」
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ジョーンズの移籍についてはクラブ間で交渉していたようですが、どうやら上手く行かなかった模様。ジョーンズは移籍を望んでいるがサンダーランドはバベルとの交換を望まず、単独ローンではローンフィーが高額すぎて折り合わなかったとか、ローンでなく売却しか考えていない、などと様々な報道がされています。この交渉はもう終了か、第2幕があるのか、それとも別のストライカー獲得へ動くのか、成り行きを静観です。誰も獲得できないという結末も非常にありそうですが、それならそれで、ラファの言うとおり現有戦力で一丸となって勝利をめざすのみです。
エコー紙などによると、バベルはtwitterの一件で給与2週間の罰金を言い渡されたそうです。日曜のメルウッドで、バベルは説明を求められてラファのオフィスに呼び出されましたが、怒って家に帰ってしまったそうです。結局1時間半後にクラブからの電話を受けて練習に戻って来ましたが、トッテナム戦のチームに加わるのはかなり疑わしい、と言っています。これも静観ですね。
アッガーは鼠径部の負傷のためにスパーズ戦は出場が微妙、と各紙が報じていますが、公式では何もアナウンスされていません。軽傷なのは間違いないようですが、彼の場合はわからないからなあ・・・。
ノルウェイのサポーターズサイトでは、レイナも背部を傷めておりストーク戦でも出場が微妙だったが、フィジオが試合直前まで治療して何とか間に合わせ、痛みを感じながらプレーしたと書いています。
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無題
どうしてこうなった・・・
あんなに活躍してたのが嘘の様ですねorz
Re:無題