エコー紙より、50試合クリーンシート達成クラブ最速記録を作ったレイナのコメントです。
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●レイナ
(Liverpool Echo)「そういう数字を達成できたのはうれしいね・・・とても誇りに思うよ。しかしこれまで何度も言ってきたように、それは僕だけの力じゃない。チーム全体で守っているんだし、僕がここに来てから3年間、4バックはずっと良い出来だ。だから、僕はこの3年間を通しての彼らと僕のチームメート全員に、ありがとうと言わなくてはならないね。彼らなしではこの記録を達成するのは不可能だった。
今は、僕はもう50試合達成を楽しみにしているよ。
(51試合目のクリーンシートとなったチェルシー戦について)僕たちは本当に良いプレーをしたし、何度かチャンスも作った。スタンフォードブリッジで引き分けというのは、いつでも良い結果だよ。彼らをホームで破るのはいつだって難しいことだ・・・この4年間は誰もそれが出来ていないと思う。本当のトップチームと対戦するには難しいスタジアムだよ。だから僕たちは、このスコアと試合中に僕たちがやったことに満足しなくてはならないね。
今度は僕たちは、アンフィールドで、これと同じくらい良い結果を出して勝利を掴まなくてはならない。堅く守って攻撃でチャンスを作るという、こういうプレーを続けなくてはならない。
どんなチームが相手だろうと破るのは簡単ではないし、アンフィールドにやって来るチームは、8人、9人、あるいは10人がボールの後ろに引いてがっちり守ってくるから、なおさら難しい試合になる。ゴールを決めるためのスペースを開けるのは難しいけど、僕たちはトライを続けなくてはならない。
これから僕たちは重要なカップ戦を迎え、その後はインテル戦だ。面白くなって来るよ。」
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最後の一言は頼もしいですねえ。彼がゴールマウスをがっちり守ってくれれば、少なくとも負けることはないわけです。優れたゴールキーパーは、1試合に1点を取れるストライカーにも匹敵するとも言われます。これから長い間レッズのゴールを守って、レイ・クレメンスのような、リバプールのレジェンドと呼ばれるキーパーになって欲しいです。代表では巨大なライバルの壁が立ちふさがっているところも、なんだか二人は似ていますね。
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