レアル・マドリーとのCL決勝ラウンドの試合について、リエラとマッカがコメントをしています。
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●リエラ
(SETANTA SPORTS)「レアル・マドリーはここのところ彼らのベストの状態にはないけど、これから3ヶ月の間にシーズンを好転させることは可能だ。そしていつであろうと破るのがとても困難なチームだよ。
こういう対決で勝利すれば、チャンピオンズリーグのその後に向けて大きな勢いがつく。僕が思うに、この抽選結果については、レアル・マドリーの方が僕たちよりも心配しているはずだ。
エキサイティングなノックアウトステージになるだろうね。どちらのチームにとっても、タフな2試合になるだろう。でも本当のところ、僕はとても楽観的なんだ。
うそでも何でもなく、リバプールのスペイン人選手は全員、彼らと当たることを願っていたんだよ。それにイタリアのチームは変わったシステムでプレーして、ヨーロッパのカップ戦ではいつもイングランドのチームに問題を引き起こす。
チャンピオンズリーグでマドリーと対戦することが、特別なモチベーションをもたらすわけじゃない。ああいうスタジアムでプレーする、それだけでもう間違いなく興奮するよ。勝ち抜けるための鍵は、アンフィールドでの一戦だろうね。僕たちのスタジアムはヨーロッパの戦いの中では何よりの利点で、そこで僕たちは違いを作らなくてはならない。」
●マクマナマン
(公式HP)「レアル・マドリーの記者たちはもう僕に電話して来たよ。彼らは皆、アンフィールドのすばらしい雰囲気のことを聞き及んでいて、このリバプールとの対戦に本当に興奮していたね。彼らはこの試合を楽しみにしているだろうし、レアル・マドリーやバルセロナのような決勝ラウンドに勝ち進んだビッグチームは、こういうグラウンドでプレーできるということを楽しむんだ。
リバプールがセカンドレグをホームで戦えるというのは、わずかに有利だと思う。ラファエル・ベニテスはここ何年か、スペインのクラブを正確に査定しているようだし、彼のチャンピオンズリーグでの記録はすばらしい。今年もそれを続けたいと考えているだろうね。
どういう試合になるかは予想がつくよ。ベルナベウでの彼ら(リバプール)は、アトレティコ・マドリーとの対戦と同じように、とても守備的にプレーするだろう。1トップでプレーするだろうね・・・フェルナンド・トーレスがフィットしていれば、おそらく彼がそこをやるだろう・・・彼は相手にとっての宿敵だ。アトレティコでやっていた時、彼らはトーレスを好きじゃなかった。だからそういう意味でもすごい試合になるだろう。
彼らはマドリーを凌駕しようとはせず、忍耐と精密さで、低く下がってマドリーが前に出てくるのを待つだろう・・・ホームでは間違いなくそうするだろうからね・・・そして隙あらばの1ゴールを狙うだろう。」
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ファーストレグはマッカの言うような試合になるでしょうね。彼らの攻撃を低く守って受け止め、隙あらばのカウンターアタック。1トップのトーレスはつぶされまくりながら1発を狙い続け、うまく行けば1ゴール!まだまだ先の話なんですが、今からワクワクします。ベルナベウでのトーレスに対するブーイングは、きっとものすごいんだろうな~。
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