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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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ヴィラ戦後の両監督と、ハットトリックを決めたキャプテンのコメントです。
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●ラファ(公式HP)
「チームは良くやっていましたが、実際のところ私は完全に満足というわけではありません。私たちはカウンターアタックからもっと得点できたと思うからです。
私たちは10人を相手にプレーしており、3度か4度はさらにチャンスがありました。それを決めることは極めて重要です。得失点差で順位がどうなるかは決してわかりませんからね。今日はそれが勝敗の鍵にはなりませんでしたが、そうなった試合は何度かありました。私たちが改善を必要としている部分です。
誤解しないで欲しいんですが、私は本当に嬉しく満足です。選手たちはすばらしい仕事をしましたが、改善の余地は常にあります。

私たちは以前、自分たちの仕事をしてユナイテッドのミスを待つ必要があると言いました。今は差は縮まりましたが、彼らは今も非常に有利な立場にいます。私たちは前進を続け、彼らに迫り続けなくてはなりません。彼らがどうなるだろうか、どれだけ多くのミスを犯すだろうかということをあまりに考えているわけにはいきません。それに何か影響を及ぼすことはできないんです。

私たちは差を縮め、彼らは私たちが試合に勝利するために懸命に努力しているのを見ることになるでしょう。今の私たちにとっては、全ての試合が決勝のようなものです。
彼らは私たちがどこであろうと倒せるのを知っているでしょうが、試合は一つ一つが違いますから、この勢いと自信を保ち続けることが必要です。

(マンチェスターユナイテッドの2連敗はプレッシャーの結果だと思うかと聞かれて)私にはわかりません、ファーガソン氏に聞いてください。私の感想は、リバプールは良くやっているということです。

(レイナがリバプールの歴史上最も早く100回目のクリーンシートを記録したGKになったことについて)ペペはすばらしいゴールキーパーです。彼ら(ヴィラ)にはいくつかチャンスがあり、彼は良くやってくれました。彼はレイ・クレメンスの記録を破り、私は彼のために本当に嬉しく思います。そしてこういう種類のセーブは試合の中でチームを救ってくれますから、それも嬉しく思っています。

(インターナショナルブレークについて)この勢いをキープできれば嬉しいですね。願わくは、インターナショナルプレークを終えた選手たちが、同じメンタリティと自信を持ったまま帰ってきて欲しいと思います。

(4月4日の試合に勝てばリーグ暫定トップに立てる可能性について)私たちは勝たねばならず、順位表を眺めるのはその後です。私は試合後に話すほうがいいですね。どうなるかこうなるかと話すことはできますが、私たちはまずその試合に勝たねばならず、それから試合後に話をしますよ。

(Bryce Morrisonの死去に際して)まず最初に、Bryce Morrisonのご家族にお悔やみを申し上げたいと思います。彼は大きな損失であり、昨日は悲しい日でした。」

●キャプテン(Liverpool Daily Post)
「ハットトリックは大きな意味を持つけど、ポイントを獲得できたことの方が重要だ。このスコアは予想していた以上だね。試合前には、僕たちは1-0なら良しと思っていた。
ヴィラはこれまで本当に良くやっている、すばらしいチームだ・・・しかし彼らは最近調子を落としていたし、僕たちが彼らを決して落ち着かせなかったことが重要だったね。早い時間帯にゴールを決め、そこからゴールを積み上げた。

2点目を決めたら、次に考え始めるのは得失点差だ・・・しかし調子に乗りすぎないことが大事だ。マンチェスター・ユナイテッドは残り試合に勝利するだけの力がある。だから自分たちのやるべきことに集中すること、とにかくそれが重要なんだ・・・勝利を続け、彼らの背後につけ続け、彼らのどんなミスも逃さず襲い掛かる。
チェルシーもすぐそこにいる。僕たちは彼らのこともわかっているよ。

僕たちが絶好調にあることは誰もが知っている。ここでの自信は高いよ。これからのブレークはいいことだ。僕たちは代表チームとともに遠征し、上手く行けば再び準備ができた状態で戻って来るだろう。

(3点目のPKをラファが自分に蹴らせないんじゃないかと心配したことを明かして)ラファは、誰かが地に足をしっかりつけておく必要がある時には、そうさせたがるんだよ。」

●マーティン・オニール監督(SKY SPORTS)
「我々は桁外れのリバプールに叩きのめされた。しかしこの失墜は我々自身が原因の一つでもあった。1-0にリードされた状態で、我々は信じられないようなひどいゴールを献上した。あれはショッキングなミスだったよ。

リバプールはこの試合の前に2度の目覚しい結果を出していた・・・マドリーとマンチェスター・ユナイテッドを破るというね・・・そして彼らは望む結果を達成するために、我々の助力を全く必要とはしなかった。

我々はお粗末なプレーをした。つまらないゴールを献上してしまったが、我々は軌道に戻らなくてはならない。4、5週間前は良くやっていたんだが、今は自分たちより強いチームに叩きのめされている。しかしこの試合で見せたよりも、我々は優れたチームだ。」

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キャプテンのハットトリックはリーグ戦では初だそうです。ちょっと意外でした。それではなおさらあのPKは蹴りたかったでしょう。今季の彼のPKは非常に安心して見ていられます。
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